たまにボケる夫・・・

今日の札幌の天気晴れ～～。
昨夜凄く振ってあっという間に何十センチも。
孫が一生懸命に雪かき、朝もしていたっけ。
【ご苦労さん】と言ったら【うん】と言ってた・・・

夜もやっていたので【ありがとう】と言うと【うん】と言っていた。
雪かきが終わってから階下に来て、
【ばあちゃん雪かきした後凄く滑るから気を付けてね】伝えに来てくれた。
そして【じいちゃんヤッホー】と声をかけて二階に上がって行った。

主人テレビを見ていたが急に、
主人【おい、俺のかばん小さいの呉れ】という。
私【デイに持って行ってるのは大きいよ？】
主人【違う、この位の】と手で大きさを言う。
ああ、仕事に行って居る時に持って行っていたセカンドバックの事だと分かった。
私【あれは働いていた時のバックでしょう、もう今は無いよ】と言うと、
凄くじれったそうに【どうして無い】と何回も言う。

あまり詳しく説明すことではないと違う話に切り替えた・・・
もうカバンの話はしないで【寝る】と言ってベットに上がり寝てしまった。
何を思い出したのか私でもすっかり忘れてしまったあの黒いセカンドバック。
毎日小脇に抱えて何となく偉そうに歩いていた主人。
今頃何で思い出したんだろう。

確りして来たなと思って居る所にこんなボケが入ると心配に成る。
仕方がないね考える事は昔の事しかないんだもの。
そういえばあのセカンドバック何処に行ったのかな～～
へそくりが入ってたりして・・・