働く原動力

戦後洗脳教育を正しい国家観に戻すことで、希望が湧き日本を取り戻すことが出来ると思っています。心身の健全さを取り戻そう!

ケアの多重構造

2007年01月25日 19時53分48秒 | 原動力

メンタルケアを実践していく上で、多重のフォロー体制が必要です。

同僚同士、上司部下、さらに企業内の最上位相談相手、そして、外部の力です。
(社内の問題は、外部の方でないと、言いにくいですし、判断に偏りが生じます)

この多重化の構造がないと、ケアが完成しません。

途中の段階の人たちは、いわゆる町の診療所の役割で、「手が終えない場合は、迅速に上位機関に委ねる」判断が必要になります。

自分のスキルレベルを超えて、いつまでも対処すると、大変なことになります。

そのためにも、皆が正しい知識を持ち、トラブルを発見し合う環境が職場では大切になります。
日常生活における、プチカウンセリング、プチケアが必要です。

人間力の定義で別途記述しますが、職場の人たちの人間力・幸感力(幸せを感じる力を指す造語です)が高まると、いずれケアが必要なくなります。
そうすると、ケアが社外に向きます。伝道師の誕生です。

多重構造だけにとどまらず、これらのネットワークが広がると、どんどん相談相手が増えます。

世の中に伝播し、どんどん争いごとが消えていくと思います。


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