連休を避けて帰省した来客は感じの良い奥さん同伴で、2時間ほどの話で盛り上がった。
10年ほど勤めた〇FJから日本トップ同業に移り、その業界でも超エリートになっていた。
一般人では馴染みの無い職種は年収も「これは友人の話として・・」で教えてくれて、 (ここの記は削除) 、後は能力成果次第で天井知らずは30代半ばとして十分だろう。
赤門の理系大学院からその道へ進み、職種の中でも数人しかいない超エリートの椅子に座っている。
毎日出社の必要も無く、自宅で数台のモニターを並べて世界市場を相手にする。
若い頃の努力が今報われている。
初めて会に来た3年生の頃はごく普通の子が、少しずつ変わっていった。
他とは違う会の稽古(関わり)は役に立ったようで、転勤の多い国家公務員が子を通わせるために、家まで建てて市内定住したのだからそうなのかも知れない。
ここに細かい事は書けないけれど、勉強方法や最近の円相場など、色んな会話で楽しかった。
「学校の頃より、今の方が勉強しています」と話したのが印象に残った。
勿論、後は使いもしない受験のための勉強ではなく、金融工学の事だ。
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理由は分かってもらえると思うので。
連休も終わって子供たち。
明けには中学体育祭が終わり、もうしばらくすると小学校の運動会。
強くなった紫外線に肌色濃くなりかけて、でも色白肌も居る。
今時の子は、日焼け止めなど使っているのだろう。
周り色んな事話してくれて書く事は一杯あって、でもプライバシーにかかわることは書けない、難しい。
新入部員が少なく、人気がある筈のサッカー部さえメンバー足らずで廃部寸前、剣道も同じで柔道部はとっくに廃部。
女子バレーや野球部も試合に出る時は他校との合同チーム。
市内中学校の一番少ない人数は、1年生の38人くらいの事は書ける。
少子化で「将来は年金を負担する年代が・・」なんて言われたのはもう随分と昔からで、政府も「自分で蓄えてください」のNISA(ニーサ)お奨め。
思うに今の親世代。
お金を貯めるだけの金銭余裕はあるのだろうか?
今までは何となく生活出来たけれど、物価は上がっても収入は増えず。
塾費は上がっても子の成績は上がらず、でもどこかの高校には入れる今。
それなのに無駄とも思える教育費使っていたら、「あなたの老後どうするの?」と気になる。
私事ながら娘夫婦の新築時には諭吉さん〇百人をお連れした、そして孫の大学費用くらいは援助したいと思っている。
何のことはない、今まで子達の塾費かからずの分を蓄えていた、回しているだけ。
この先知れずの今の時代。
目先の快楽におぼれず、家族全員困らない生活を若い内から考えておくべきだろう。
家は要らない、一生借家で良い? その考えは甘い。
歳を取ったら借家にも入れない、貸してくれる家主は居ない。
孤独死するかもしれない年寄りには誰も貸さない。
自分たちの生活で手いっぱいの我が子世代には頼れない。
ホームに入るだけの蓄えは持っておきたいものだ。
連休も終わりになってきた。
中学の部活動もさすがに休みになった(した)そうで、出かけた子達も多いのだろう。
私はと言えば近場でシャッター押して、せっせと修正整理などをして過ごして居る。
ところで、我が市は大人が挨拶をしない。
特別趣味ではないけれど、休日には自転車で2~3時間走るようにしている。
過去クロスバイクなる物を何台か乗り継いでいて、車の少ない田舎道を走る。
当然散歩する人々とすれ違い、こちらは挨拶するつもりなのに殆どの場合は無視される。
距離が違づくにつれて気付かない振りをされる、女性より男性が多い。
休日には若い子達ともすれ違う、犬と一緒に散歩している。
スマホ見てすれ違う子も居るけれど視線が合って会釈する、時には「こんにちは」と返って来ることもある。
そんな時「この子、ちゃんと躾けられているな」と感じる。
今は「知らない人には挨拶をしない」と言われているらしいけれど、それだけではないだろう。
それは資産財産が有って出来るものではなく、代々家系の良さから発生すると思う。
上品な躾の良さは、母親が良いお育ちなのだろうと察する。
皆気にもしないけれど、子のちょっとした行動で後ろに在るものまで見えてしまう。
物で装っても、その立ち振る舞いで中身が透けて見える。
減るものでもないのに、ちょっとした挨拶も出来ない大人が多い。
すれ違いの時は笑顔で会釈するようにしている。