モードが切り替わるネコ

ぐずついた



モモンガのぬいぐるみを咥えて、得意満面、強そうに歩き回っているごまちゃん。
天候に関わりなく、明け方のごまちゃんが一番、ハッスルのご様子です。

ハッスルタイムも終わり、お気に入りの場所に寝転ぶと、
まるで、ネコが変わってしまったかのように、ふにゃふにゃしてしまいます。

狩りのごまちゃんは、月夜の変身オオカミのように、ご自分でも制御が難しいらしく、
いつもは、一緒に追いかけっこをする、むっちゃんですら、
「ちょっと、あなた、どーしちゃったんですか？」
と、オデコの茶トラを光らせて、眼を真ん丸くすることも多いです。

こちらは、ここ数日。
すっかりナデナデをお気に召してくださっている、みたらしちゃん。



彼におかれましても、四六時中、ナデナデモードではございません。

朝一番は≪シャー≫が、おはようのご挨拶です。
食事の最中は、恐る恐る、、、ヒトの顔を見ています。
一旦、食い物に焦点が合えば、一心不乱に召し上がります。

そして、午後2時頃から、脳ミソが止まる時間帯がやってくるご様子で、
ふにゃふにゃ、マッサージタイムが始まるのです。

その後、夕方になると、また≪シャー≫のみたらしに戻ります。

完全、ウチネコむっちゃんは、そんなに脳のモードが切り替わるとは思えません。
外で暮らすことによって、
戦闘モード、警戒モード、リラックスモード・・・スイッチの切り替えを覚えてしまうのでしょうか。

まだまだ、わからないことばかりでございますが、
たった１つわかったことは・・・みたらしは、茶トラ本来の性分＝やさしくてほにゃほにゃしている遺伝子を御持ち合わせでいらっしゃるようでございます。

みなさまも、ステキな金曜日を！