相変わらずネコどもに占拠されている庵内。
ところが最近、花ばなも場所を取るようになってしまい・・・別宅を設けました(ブログだけの話ですが・・・)。
さて、、、
ネコと暮らしている間に花粉症が治ってしまった知人の話題を引っさげて、
久々、年がら年中、声がしゃがれている友人からメールが送られてきた。
『拝啓 りささま~
こんにちは~
春、桜の開花、ウキウキする響きよね~、花粉問題さえなければ!
東京の開花宣言とともに 私の花粉アレルギーもピークの症状になってきおった!!!
ひどい、とにかくヒドイ、薬なんて意味がないんじゃないかってくらいヒドイ。
今年の花粉は強烈だわよ。
それがさ、知り合いの話によると、、、
その子の義母のお友達が親子で花粉症でね、
知人に「ネコを飼いなさい。花粉症が治るから」と言われたそうな。
頭数の指示があったかどうかは不明だけど とにかくネコを2匹お迎えしたそうな。
そして知人によれば 「ネコをたくさん触りなさい」っつーことらしい。
とにかく撫でまくりの かわいがりーの生活を続けたところ
その親子は本当に花粉症が完治したらしい。
えーーーーーー ホントーーー??????
あたしゃ まったく治らんよ。
だいたいよ 治る根拠がわからんじゃないのー。
花粉とネコの何がどう反応するんかい???
その話を聞いた時は、ウッソー!思いつつも一瞬でも期待を寄せちまったわよ~(笑)
伝言ゲームにありがちな 何かがどこかで大きく間違って伝わってるにちがいないよね。
とはいえ、せっかくネコがいるじゃない。
もしや何かのエッセンスを加えたら、本当になりやしない???
かなりダメ元な話だけど 期待を捨てきれない自分がいる(笑)
と 考えながらも「花粉症のネコだっているやん!」
と やっぱり諦めたりもする今日この頃でございました
---後略---』
まるで散り行く桜のように、はかなくも、気高い庵主からの返信メール。
『ご機嫌麗しゅう。
今年の花粉は、私の周りの、シルクで鼻をかむ友人たちの間でも、
随分量が多いのではないか、と、静かに語られておりますわ。
私も1ヶ月ほど前に、朝起きたら声が出ず・・・鼻が止まらず・・・
慌てて仕事をキャンセルし、静養してみましたが、熱も出なければ鼻が止まるわけでもなく。
おまけに顔が、まるで消しゴムのようになってしまったごとく、
顔からカスがボロボロ浮き出る始末。
しかも・・・いつもより顔がむくんでしまい、
会う人会う人から[昨日、飲み過ぎたでしょ!?]と、セレブにあるまじき質問をされ、
半分やけくそでボクシングに行ったところ、
このような症状こそ花粉症である、と皆に教えられましたのでございます。
・・・
でも、その後、1週間ほどしたら何ともなくなってしまったのです。
どーしたのでございましょ???
というわけで、
「ネコと仲良しすると花粉症が治まる」説には
賛成=一概に反対ができない=
でありますわ。
というのも・・・
ネコはイヌに比べて雑菌が多いのではないか、と日頃、思っております。
シャンプーもしないし、ネコフケなるものも発生するし、
家の隅っこに行って寝てみたりして、ホコリを体中にくっつけて走り回っているし。
ネコを触りまくる=ホコリや雑菌をタップリ吸い込む
すると、抗体が花粉なんぞに構っていられる状態ではなくなり、
自分防衛軍が総出でネコ由来の雑菌退治に向かうのではないでしょうか。
で、、、花粉症が治まる、、、というより発動する閑がなくなる、というわけです。
貴女様の花粉症が治まらない理由としては、
1) ネコが隅っこに行って眠っている間に、タップリ体毛に吸収するホコリが無い
⇒ダイソーの掃除機&ルンバは撤去した方がよろしいかと存じます
2) 御宅の拾ってきたネコがトロ虫なもので、猛ダッシュが小走り程度の勢いである
⇒雑菌&ホコリがくっつきやすくするためにトロ虫に静電気を!
3) 猫の毛アレルギー発症を恐れ、短毛のネコと暮らしているため、抗体が発動しない
⇒マンチカンにカツラはいかがでしょうか
そう言えば、先日、「インフルエンザに一度もかかったことが無い」と親戚に話しましたら、
≪君の体内に雑菌が多すぎて、インフルエンザもやられてしまうのだろう。
ワハハハ。君はすごい雑菌だ!≫
と、まるでワタシ=雑菌のような結論で納得されてしまいましたわ。
でも寛大なワタシ。決して怒ったりなぞいたしませぬ。
ワタシは、体内雑菌。心は清浄。
貴女様は、体内清浄。心は雑菌。
バランスが大切ですわ』
友人は大いに納得したようで、まだ返信は来ない。
今頃、心の除菌に勤しんでいるに違いない。
雑菌をまき散らすメンバー、全員、ご健在でございます。
本日もご訪問ありがとうございます!
ところが最近、花ばなも場所を取るようになってしまい・・・別宅を設けました(ブログだけの話ですが・・・)。
さて、、、
ネコと暮らしている間に花粉症が治ってしまった知人の話題を引っさげて、
久々、年がら年中、声がしゃがれている友人からメールが送られてきた。
『拝啓 りささま~
こんにちは~
春、桜の開花、ウキウキする響きよね~、花粉問題さえなければ!
東京の開花宣言とともに 私の花粉アレルギーもピークの症状になってきおった!!!
ひどい、とにかくヒドイ、薬なんて意味がないんじゃないかってくらいヒドイ。
今年の花粉は強烈だわよ。
それがさ、知り合いの話によると、、、
その子の義母のお友達が親子で花粉症でね、
知人に「ネコを飼いなさい。花粉症が治るから」と言われたそうな。
頭数の指示があったかどうかは不明だけど とにかくネコを2匹お迎えしたそうな。
そして知人によれば 「ネコをたくさん触りなさい」っつーことらしい。
とにかく撫でまくりの かわいがりーの生活を続けたところ
その親子は本当に花粉症が完治したらしい。
えーーーーーー ホントーーー??????
あたしゃ まったく治らんよ。
だいたいよ 治る根拠がわからんじゃないのー。
花粉とネコの何がどう反応するんかい???
その話を聞いた時は、ウッソー!思いつつも一瞬でも期待を寄せちまったわよ~(笑)
伝言ゲームにありがちな 何かがどこかで大きく間違って伝わってるにちがいないよね。
とはいえ、せっかくネコがいるじゃない。
もしや何かのエッセンスを加えたら、本当になりやしない???
かなりダメ元な話だけど 期待を捨てきれない自分がいる(笑)
と 考えながらも「花粉症のネコだっているやん!」
と やっぱり諦めたりもする今日この頃でございました
---後略---』
まるで散り行く桜のように、はかなくも、気高い庵主からの返信メール。
『ご機嫌麗しゅう。
今年の花粉は、私の周りの、シルクで鼻をかむ友人たちの間でも、
随分量が多いのではないか、と、静かに語られておりますわ。
私も1ヶ月ほど前に、朝起きたら声が出ず・・・鼻が止まらず・・・
慌てて仕事をキャンセルし、静養してみましたが、熱も出なければ鼻が止まるわけでもなく。
おまけに顔が、まるで消しゴムのようになってしまったごとく、
顔からカスがボロボロ浮き出る始末。
しかも・・・いつもより顔がむくんでしまい、
会う人会う人から[昨日、飲み過ぎたでしょ!?]と、セレブにあるまじき質問をされ、
半分やけくそでボクシングに行ったところ、
このような症状こそ花粉症である、と皆に教えられましたのでございます。
・・・
でも、その後、1週間ほどしたら何ともなくなってしまったのです。
どーしたのでございましょ???
というわけで、
「ネコと仲良しすると花粉症が治まる」説には
賛成=一概に反対ができない=
でありますわ。
というのも・・・
ネコはイヌに比べて雑菌が多いのではないか、と日頃、思っております。
シャンプーもしないし、ネコフケなるものも発生するし、
家の隅っこに行って寝てみたりして、ホコリを体中にくっつけて走り回っているし。
ネコを触りまくる=ホコリや雑菌をタップリ吸い込む
すると、抗体が花粉なんぞに構っていられる状態ではなくなり、
自分防衛軍が総出でネコ由来の雑菌退治に向かうのではないでしょうか。
で、、、花粉症が治まる、、、というより発動する閑がなくなる、というわけです。
貴女様の花粉症が治まらない理由としては、
1) ネコが隅っこに行って眠っている間に、タップリ体毛に吸収するホコリが無い
⇒ダイソーの掃除機&ルンバは撤去した方がよろしいかと存じます
2) 御宅の拾ってきたネコがトロ虫なもので、猛ダッシュが小走り程度の勢いである
⇒雑菌&ホコリがくっつきやすくするためにトロ虫に静電気を!
3) 猫の毛アレルギー発症を恐れ、短毛のネコと暮らしているため、抗体が発動しない
⇒マンチカンにカツラはいかがでしょうか
そう言えば、先日、「インフルエンザに一度もかかったことが無い」と親戚に話しましたら、
≪君の体内に雑菌が多すぎて、インフルエンザもやられてしまうのだろう。
ワハハハ。君はすごい雑菌だ!≫
と、まるでワタシ=雑菌のような結論で納得されてしまいましたわ。
でも寛大なワタシ。決して怒ったりなぞいたしませぬ。
ワタシは、体内雑菌。心は清浄。
貴女様は、体内清浄。心は雑菌。
バランスが大切ですわ』
友人は大いに納得したようで、まだ返信は来ない。
今頃、心の除菌に勤しんでいるに違いない。
雑菌をまき散らすメンバー、全員、ご健在でございます。
本日もご訪問ありがとうございます!