ネコを抱っこする腕

ネコはヒトと暮らすと、ネコの母さんがやらないことをやってもらう。
抱っこ。

その“抱っこ”が大好きなのが、マカロニ＆ポテチ＋みたらしチャン。
男の子の軍団。

ワタシは、心臓の音を聞かせてあげよう！と思って、左腕で抱っこする。
どうして心臓の音を聞かせてあげよう！と思ったのかはわからない。

でも、最初に小さな＆小さなミンミンがヒトに馴れてなかった時、
怖がって威嚇するミンミンをガバッと抱っこしたら、
突然、大人しくなって、ゴロゴロ泣き始めた時も、
［心臓の音を聞いて安心したのかな］と思った。


先日、購読している「宮崎新聞」の“つぶやきノート”欄に、
左腕で抱っこする話が載っていた。

『前略・・・ということは、お母さんの心臓の音も聞こえているはずですよね。
左胸に赤ちゃんを抱けば、赤ちゃんの耳にお母さんの心臓の鼓動が聞こえます。
つまり、お腹にいたときと同じ安心感を与えられるのです』

ただし、左腕で抱っこしないヒトもいるのだそうです。
記事によると、ヒトとして産まれたばかりの時に、
直ぐに保育器に入ってしまうなどの理由で、
抱っこされなかった場合に、大人になった時、
左腕で抱っこする無意識が発動しないことがあるそうです。

ネコも哺乳類。
母親のお腹で心臓の音を聞いていたのであれば、
精神年齢が低い、男の子軍団が抱っこ好きになるのもわかるなぁ。

オバちゃんになっても、こうやって毎日、ケモノを抱っこ三昧なんて・・・
お蔭様で霊長類として生きてる実感がございます！

そう言えば、庵には抱っこ好きな女子は１匹もいらっしゃいません。
ミンミンも、抱っこさせてくれたのは、
出会ったばかり、小さなころ1回だけで、以来、抱っこしようものなら、
大声で暴れまくる始末。





話は違うが・・・むっちゃんは、シルエットが美しい・・・





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