政権発足に向け準備に着手 記者が解説
<2009年9月1日 2:12 >ブックマーク
衆議院議員選挙で歴史的な圧勝を収めた民主党の鳩山代表は８月３１日、政権発足に向けた準備に着手した。政治部・青山和弘記者が解説する。
鳩山代表には、とにかく時間が足りない。「子ども手当」などを盛り込んだ来年度予算は、財源を見つけて年内に編成しなければならず、９月下旬には日米首脳会談も予定されている。作業を進めていかないと間に合わないのだ。
ただ、当初考えていた幹事長や官房長官などを８月３１日にも内定することは見送った。その理由について、複数の鳩山代表側近は８月３１日夜、小沢代表代行のアドバイスがあったとの見方を示し、「小沢さんは人事の話が漏れていく状態が耐え難かったんだと思う。一回冷ます狙いがあったんじゃないか」と話した。
鳩山代表は８月３１日夜、人事については自分で決めると強調し、９月中旬の組閣の前後にまとめて発表する方針を示した。焦点は小沢代表代行の処遇だが、引き続き選挙担当として代表代行の留任か、幹事長就任が取りざたされている。
また、政権の目玉である国家戦略局の担当相には、藤井裕久最高顧問や岡田幹事長の名前が挙がっている。首相の女房役の官房長官には、菅代表代行や、鳩山代表の側近の平野役員室長が浮上している。
いずれにしても、人事は政権の浮沈をも決めかねない。鳩山代表にとって、最初の大きな関門となる。
さっそく”忙しくなったね～～鳩山さん””
「人事を尽くして、天命を待つ」
この人事については自民党には人材がすっかりいなくなった、
それが党の解体につながった。
民主党の旗の元に、今、３０８名集まった。
有能な、策を思いつく人材はいるのか？
国民は期待をしてはいるが、・・・
半分は”やっぱり”自民党と同じか？
とも感じている。しばらくはご祝儀相場だが、
”４年間はお試し期間”のんきなことはもうないよ！！
まだ早いのかね～～温暖化対策は、
議員を入れ替えるのは”
在日米軍を一兵残らず本国へ引き揚げさせる”
誰か”公約に入れてほしいね～～
一人ぐらいいないのか？そしたら！
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