野田佳彦首相は8日、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県を訪れ、県庁で佐藤雄平知事と会談した。首相は、放射性物質に汚染された廃棄物の中間貯蔵施設を同県双葉郡(8町村)内に設置したいとして、理解を求めた。
中間貯蔵施設に関しては、昨年12月末に細野豪志環境相が双葉郡内の立地を正式に要請。首相も会談で「引き続き検討をお願いしたい」と述べ、地元首長らが参加する「原子力災害復興再生協議会」では、「迷惑をかけている皆さまにお願いすることは心苦しい次第だ」と語った。
これに対し、佐藤知事は会談で「説明は丁寧にしてほしい」と述べるとともに、県内にある原発全10基を廃炉とするよう訴えた。
知事はこの後の再生協議会で、首相が昨年12月に福島第1原発の事故収束を宣言したことに関し、「福島県民の感覚は相当違う。あくまで避難している人が帰還することが、私は収束宣言だと理解している」と不快感を示した
政治家の考えることは、原発の放射線で汚染された土の処分場がない
"そこで、「どうせ”汚染された土地福島だ、ここに汚染土を駆り置けば良い」
こう考えたんでしょう! 煮ても、焼いても、消えぬ放射線・・
除染すれば、かき集めた土が堆積する。堆積する一方通行”で山になる。邪魔になる
捨て場所がない。処理の仕様がない
頼むほうも、頼まれるほうも、困っている
誰の責任だ” 原発推進の関係者は当然” 金儲けをした東電” 賛成をした自治体
いまさら責めても、事件は解決しないが、文句は言わねば収まらない
どうしたら”解決するんだ””
こんな時に、研究者よ出て来い”” 今なら” 英雄になれるぞ””