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政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

環境は、政治の問題だよね

2012年01月14日 | 政治
食の都・広州 生ガキ銅が基準の740倍1195
 
【新唐人2011年10月5日付ニュース】食の都として知られる広州。その広州がある広東省の近海で、今、工場排水などによる海水汚染が深刻です。専門家は、その近海で取れた水産物は重金属による汚染が深刻で、食べれば人体に害を与えるとして警鐘を鳴らします。
これは、広東省のある石油化学企業が海に廃水を垂れ流しにしている写真です。周囲の海は黄色く染まり、異臭が鼻を突いています。漁業関係者によると、工場の増加とともに、多くの魚が消えたそうです。また、魚が捕れたとしても、コールタールのにおいがすると訴えます。
当局の発表によると、広東省近海の排水口のうち、4割が汚染の基準値を超え、16%の近海が深刻な汚染に直面しています。海に排出される石油炭化水素やヒ素は、年間あたり108万トン。報道によると、市民が口にする生ガキの銅とカドミウムの値は、基準値を740倍から90倍も超えていました。これに対し専門家は、有害物質は魚介類などの体内に蓄積し、食物連鎖によって濃縮されるため、食べれば人体に害を及ぼすと警鐘を鳴らします。
中国科学院広東省地球科学研究所の研究員、張干也研究員は、「深セン、珠海、マカオの漁港では、沈殿物の銅、亜鉛、カドミウムの含有量が中国のほかの河口よりも高く、特に深セン漁港では銅の含有量が世界最悪レベルだ」と述べています。
また統計によると、2010年、広東省では海に流された生活排水は54億トンで中国でもトップ。当局関係者も、下水道建設が追いつかず、現在の汚水処理事業は飾り物になっていると認めました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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環境は、政治の問題だよね
経済活動ではあるが
カドミウムといえば、痛い痛い病という病気をもたらした昭和電工”
こんな、汚水を垂れ流す、工場が、何の改善もせずに動いている
もう被害は、ごらんの通り、被害は甚大です。
 しかも、これは氷山の一角”
この国の、政府は、事の重大さをご存じない!
国民も、報道しないから。気づいてないのかも
余りにも、急激な経済発展が、引き起こしたのか、
共産党の無知が引き起こしたのか
何とかしないと、いずれ”日本にも飛び火が飛んでくる
 

これが中国の社会保障だ。笑うしかないが、やがて、日本の未来かも

2012年01月14日 | 政治
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/insidechina/2010-11-16/899514652611.html
新唐人スペシャル【透視中国】何清漣「絶えがたい重荷」社会保障編 字幕版574
 

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中国の、老人の未来が、行き着く先が、社会保障制度”

この国も、一応”社会保険等があるんだ” でも”勘定あって、銭足らず”

わらちゃ~遺憾が、笑うしかない!52分のレポートだ、この共産党のごまかし政府が

やがて、日本も、同じ現象が起きそうだ” ただ"日本は、中国より、はるかに豊かゆえに

ここまで、ひどく、ならぬうちに、手を打ちたい

 しかし、どんな手を打つ? 打てない” 手がない”

「ぞ~~とする!、これが、これも、日本の未来になる」

失業保険も、3分1ずつ渡して、バカ殿には、全員に渡したと報告する(笑)

とにかく、読んでくれ!!

日本の国会議員も同じ事をやりだす、可能性があるから!!

 

 【新唐人2010年11月16日付ニュース】2007年12月23日、中国では、注目を浴びた「社会保険法」の原案が人民代表大会に提出されました。この法案は、1994年から検討され始めたものの、複雑な利害がからみあい、結局可決されませんでした。

最新の「社会保険法」の原案は、労働・社会保障省の掛け声で作られ、国務院を経てから、全人代の審議にかけられました。
【司会者】2004年9月、中国国務院は、「中国の社会保障の状況と政策の白書」を発表。初めて、社会保障の政策と状況を公開し社会保障システムについて、こう定義しました。
社会保障システムは、社会保険・社会福祉・生活保護・社会援助・住宅保障などを含む。このうち、社会保険が社会保障制度の主体で、5つの保険――年金・失業保険・医療保険・労災・養育保険を含む。
【司会者】世界各国の社会保障に対する定義は異なりますが、社会保障の実践から見ると、政府は社会保障制度の最も重要な主体であり、きわめて大切です。政府が職責を果たすかどうかが、社会保障制度の運営と整備に決定的な影響を与えるのです。続いて、中国人民大学の董克用(とうかつよう)教授の「社会保障」の定義を見てみましょう。
「社会保障」は政府が主体となり、法律にもとづき、国民の収入を再分配することで、労働能力を喪失したり、生活に困ったりした公民に、援助を与える。「社会保障」には社会救済(きゅうさい)、社会保険、社会福祉の3つがあり、そのうち社会保険は「社会保障」の主体である。
【司会者】社会保障制度は庶民の生老病死や多くの家庭の経済的な権益にかかわります。本日の「透視中国」では、有名な経済学者の何清漣さんをお迎えして、養老保険、失業保険と医療保険の3つの面から、中国の社会保障制度を分析してもらいます。
【何清漣】社会保障システムとは、「三大保険」です。つまり、「養老保険」「失業保険」「医療保険」。
欧米の基準に照らせば、国は国民の社会福祉を担うべきなのです。国民は納税者ですから。養老保険、つまり年金は老後の面倒を見る。医療保険は、病気の人を診る。失業保険は、仕事がないときに最低限の生活を送れるよう支える。
【司会者】では、中国の社会保障制度の発展状況はどうなのでしょうか。
【何清漣】中国は計画経済だった時代、職場の福祉制度がありました。従業員の福祉、退職、医療、住宅、子供の教育、これらはみな職場と関係していました。
もしも大きな国営工場ならば、企業自体が大規模な「工業タウン」です。その中には、幼稚園から高校、さらには大学、病院まですべてあります。これが「職場による福祉」です。
中国では企業改革が始まると、企業にとって福祉が重荷になってきました。だから、重荷を除こうとしたのです。90年代中期と後期、朱鎔基(シュ ヨウキ)首相の主導で福祉制度の改革が始まりました。しかし、福祉をなくすからには、別のもので補わなくてはならないのに、中国では、新しい制度が働きはしなかったので、問題が起こったんです。
年金を例にすれば、もともと企業が年金を払ってきましたが、今は払わなくなりました。そこで、養老保険が必要なのです。
中国の制度では、養老保険の財源は3つです。政府の補助金。勤務年数や給料に基づいて企業が払う分、そして個人の負担で、大体、年金の10%前後です。これが「三方痛み分け」です。
例えば深セン(しんせん)。経済が比較的好調なので、社会保険の制度がきちんと築かれました。上海もまあまあです。広州(こうしゅう)でもできました。こうして、枠組みはできたのですが、具体的な運営となると、多くの問題が出てきます。
1つ目は、年金のカバー範囲が狭すぎること。調査によると、25%の人しか養老保険に入っておらず、75%の人が、もれています。
中国政府の発表によると、1996年、退職者の95%と、現役の79%以上が年金に入っていました。でも、現状は違います。
中国社会保障基金協会の項懐成(こう かいせい)理事長、つまり中国の元財政大臣は、数年前、こう言ったんです。
「中国は今、1億5千万人しか年金に入っていない、つまり総人口の12%。年金普及率の高い都市部でさえ、30%に過ぎません。農村になると、6%あまりしか年金に入っていない」と。
2つ目の問題は、年金の額が低すぎる点。例えば、農村部だと1年でわずかに477元。都市部であっても年金支給額は低めです。
3つ目の問題は、社会保険基金を利用した不正が深刻な点です。実は、特殊な現象が現れました。「年金口座がカラになっている」のです。
カラ口座という言葉は、英語ではふさわしい訳が見つかりません。翻訳のしようがないので、説明が必要です。
つまり、保険金を支払っているのに、口座にお金がないのです。そうなると、退職しても年金をもらえなくなるのです。政府からは補助金もなく、企業も払いたがりません。個人が払った分はわずかです。それでカラ口座現象が現れたのですが、中国政府はその数字を公表していません。私は長年探した結果、いくつか資料を見つけ出しました。
年金に対する累積負債額は、1997年で140億元。2003年には、6000億元になっていました。しかし2004年、元財政大臣の言い分では、4000億元増えて、1兆元になりました。1兆元も不足したのです。この額は半端ではありません。中国の年間GDPの1割ほどになります。政府がこの穴を埋めるのは大変です。
社会保障編
「透視中国」がお送りしています