「ある仕事をするための3種類の機械A、B、Cがある。その仕事は、Aを1台とBを1台同時に使えばちょうど35日で完成する。同じ仕事をAを1台とBを3台同時に使うとちょうど20日で完成し、Aを2台とCを5台同時に使うとちょうど14日で完成する。その仕事をA、B、Cを1台つず同時に使うと何日で完成するか。」2008
フムフム
① 35A + 35B = ② 20A + 60B = ③ 28A + 70C
が、その仕事を完成させるためのそれぞれの労力、能力あるいは合わせての仕事量であり、①と②と③は等しい。
とすると、まず、①と②より15Aと25Bが等しいことがわかり、Aの能力はBの5/3倍。
②と③のAに 5/3 B を代入すると、
100/3 B + 60B = 140/3 B + 70 Cとなり、
(計算記述は割愛するが、) 140B = 210Cである。
つまり、C は 2/3 B となる。
とすると、ABCの能力比は、
フムフム
① 35A + 35B = ② 20A + 60B = ③ 28A + 70C
が、その仕事を完成させるためのそれぞれの労力、能力あるいは合わせての仕事量であり、①と②と③は等しい。
とすると、まず、①と②より15Aと25Bが等しいことがわかり、Aの能力はBの5/3倍。
②と③のAに 5/3 B を代入すると、
100/3 B + 60B = 140/3 B + 70 Cとなり、
(計算記述は割愛するが、) 140B = 210Cである。
つまり、C は 2/3 B となる。
とすると、ABCの能力比は、
5/3 B (high spec) : B(mid spec) : 2/3 B (economical spec) となり、5 : 3 : 2 である(もちろんジャパニーズイングリッシュで)
①のAを5、Bを3におきかえると合計は、35×5+35×3=280となる。もちろん、同様に②と③(Cを2に)でも合計は280となろう。
とすると、ABCの1日あたりの仕事量の合計は、5+3+2となり10なので、280の仕事を完成させるためには、28日必要だ(答え)。
①のAを5、Bを3におきかえると合計は、35×5+35×3=280となる。もちろん、同様に②と③(Cを2に)でも合計は280となろう。
とすると、ABCの1日あたりの仕事量の合計は、5+3+2となり10なので、280の仕事を完成させるためには、28日必要だ(答え)。
灘問にしては簡単だったか。私、機械は、Bで十分。80点主義で60点で及第、CDでは落第の可能性あり、という哲学機械だ(笑)。
そこの完璧主義のアナタ、みんなが見てる前でそれをカミにかけて誓えるか(微笑)。