「 列車Aの長さは238m、速さは時速126kmです。列車Bの長さは160mです。
(1)列車Aが列車Bを追いこしているときに、列車Aの座席に座っているJさんが、列車Bの最後尾(さいこうび)の横に並んでから列車Bの先頭の横に並ぶまでに、12秒かかりました。このとき、列車Bの速さは時速何kmか求めなさい。
(2)列車Aと、(1)と同じ速さで走る列車Bがすれ違っているときに、列車Bの座席に座っているGさんが、列車Aの先頭の横に並んでから列車Aの最後尾に並ぶまでには、何秒かかるか求めなさい。 」 2017
(1)時速126kmは、分速では2.1km(2100m)。
列車B の速さを分速 X mとする
160 ÷( 2100ー X )= 0.2分(12秒)
160=0.2×( 2100ー X )
160=420ー0.2 X
0.2 X=260m
X=1300m(分速)
列車Bの速さは、時速では、1.3 × 60となり、78km(答え)
(2)時速126kmたす時速78kmは、時速204km。
0.238kmわる204kmは、238/204000(時間)。
秒数では、 238/204000 × 3600となり、21/5秒(答え)