こんにちは、ももちです。
今日はなんとなくもやっと感じているアウェイ感について書いてみたいと思います。
まず、私は割と家族の中で浮いています。
家族や親戚で、私みたいに海外勤務している人はいないし、いわゆるエリートと呼ばれるような経歴の人はあまりいません。
父と母は大学に行っていませんし、二人ともつましい家庭で生まれ育っています。
かくいう私もそんな父と母のもと、つましい家庭で育ちましたが、とはいえ私立大学にまで通わせてもらいました。時は流れて、今は外資系金融機関の勤続20年です。
スタープレーヤーでも、バリバリ出世している訳でもありませんが、20年働き続けてそれほど贅沢な買い物をしなければ、スーパーマーケットで値段を見ないで買い物をすることぐらいはできます。
そして、そんな生活や人生があまりにも家族と隔たりがあることを感じてしまいました。
また、会社でもチームで日本人は私一人という状況が海外に出ると当たり前。東京にいた時はいた時で、とても男性社会だったので、女性が私だけ、ブリジットジョーンズさながらに独身女性が私だけ、などなどアウェイ感をひしひしと感じる場面が人生でいくつもありました。
ドラマや小説のように、自分の居場所を見つけていくのが人生、なのかもしれません。
でも、なんとなく折り合いが見つからないままにここまで来てしまいました。
ただ、違う世界で生きている人と関わるからこそ、今までになかった問題解決やひらめきに出会える。それもまた事実なのでしょう。
また、同じようなアウェイ感を感じている似た境遇の友人にも出会えました。
最近は一人で引きこもること時間をとても大切に感じます。
まずは自分一人でいるところに自分の居場所をしっかり作っていきます。