忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2010.21

2010年08月21日 | 過去記事
「hikikomori」 英オックスフォード大出版の英語辞書に登場

<日本で社会問題になっている「hikikomori」(ひきこもり)や、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で話題を呼んだ民族楽器「ブブゼラ」が、19日に出版された英オックスフォード大出版局の英語辞書「オックスフォード・ディクショナリー・オブ・イングリッシュ」の改訂版にお目見えした。

 1998年に出版された同辞書は時代の変化を読み取って新しい言葉を収録しているのが特徴で、今回が3版目。20億もの候補の中から選ばれた約2千の単語・句はインターネットの普及や金融危機、地球温暖化に関連したものが多い。

 「hikikomori」は、若い男性が社会との関係を断つ現象として紹介されている。英国ではこれまで、コンピューターゲームに熱中し引きこもる日本人青年による凶悪事件が、取り上げられることが多かった>

(#`Д)y─┛~~もう終わってしまったが、アメリカのテレビドラマで「プリズンブレイク」というのがあった。面白かった。私は通称「ティーバッグ」と呼ばれる役を演じる「ロバート・ネッパー」という役者が好きになった。それはともかく、主人公であるマイケル・スコフィールドが、折り紙を使っていろいろと細工するシーンが出てくる。その際、セリフは「origami」だった。世界でそのまま通用するようになった日本語のひとつだ。

ま、他にもあるがsakuraとかsamuraiはともかく、最近ではtunami、kaizen、mottainaiなどが有名だ。そして今回、英国のオックスフォード大出版局ではここに「hikikomori」を加えるという。もちろん、日本を馬鹿にしたいだけだ。

それに「ひきこもり」をいうなら先進国はほとんど困っているはずだ。もちろん、イギリスも例外ではない。韓国の映画でも「ひとりぼっち(ひきこもり)」というタイトルがあるではないか。ちなみに「ひとりぼっち」は「ウェトリヤ」というそうだが、こっちのほうがアルファベットにしやすそうだ。是非、お勧めしたいところであるが、やはり、なかなか日本語のような「微妙なニュアンス」は伝わりにくい。

失業者でもなく、学生でもなく、病気でもなく、ま、平たく言えば「社会に適応出来ぬ精神状態」のことであり、且つ、原因も様々、改善策もいろいろ、となれば日本語でそのままにした方が、すんなりと意味が通るのはわかる。毎度毎度、アンナ・フロイトを連れて来て「防衛機制の一種で~」と語らせるわけにも行くまい。日本語ならそのまま「ひきこもり」は「ひきこもり」で通じるということだ。

しかし、日本人はやはり、気をつけねばならない。このままでは「gyakutai」とか「houthisi」なんかも加わるかもしれない。そのくらい言葉の意味が広くて、深い解釈が可能な日本語は便利すぎるのである。もうすぐ「seikenkoutai」も加わるかもしれない。もちろん、他国のそれとは違うと言う意味で、だ。





 日韓併合条約締結 岡田外相「有効」明言せず

<岡田克也外相は20日の記者会見で、100年前に締結された日韓併合条約の有効性に関し、「(1965年締結の)日韓基本条約の際に両国間で議論になり、今や無効だとの考え方で落ち着いた。それに何か付け加えるべきものがあるとは考えていない」と述べた>


(i|i-´д`-)y─┛~~~これは「有効を明言せず」ではない。明言している。岡田外相は「無効だとの考えで落ち着いた」と明言している。すなわち「無効になった」と明言している。

日本の外務大臣が国と国との条約を「無効で落ち着いた」と述べた場合、コレは普通、明言したことになる。また、韓国側は「無効だ!」と言い、日本側も「無効だと落ち着いた」ならば、これはもう、無効だということになる。

でも、聞いてください!その前にこの政権が無効なんです!と言っても通じないのが国際常識である。こいつがイオンモールの御曹司なら併合条約は無効ではなく、こいつの頭が無効なだけで済むが、無念ながら、こいつは日本の国の外務大臣であるから、これはもう、無効である。もちろん、竹島を「不法占拠されている」と明言しない外相など、日本国民からすれば無効であるが、韓国からすれば有効な外相なのである。つまり、韓国の外相を日本の税金で飼っているのである。日本に外務大臣などいないのである。





 民主・後藤議員、不正分クーポンで戻す

<民主党の後藤英友衆院議員(43)(比例九州ブロック)の妻(30)が3~4月、国会議員に支給される無料の航空クーポン券を使用していた問題で、「2か月分全額を国庫に返納した」と説明していた後藤氏が、実際は現金ではなく2か月分のクーポン券を国に戻していたことがわかった。衆議院事務局は「クーポン券では、国庫返納にはあたらない」としている。

 後藤氏の事務所によると、妻の使用分を現金で返納することを検討したが、寄付行為にあたると判断し、7、8月分の未使用のクーポン券を返した。

 クーポン券は、搭乗後に航空会社などが実費を請求する仕組みのため、未使用分を戻しても返納したことにはならないという>


(i|i-´д`-)y─┛~~~期待を裏切らない民主党っぷりである。まさに民主党議員らしい振る舞いである。彼には「ミスター民主党」の称号を授けたいと思ったが、ちょっと小物過ぎる。セコさは合格ラインなのだが、少し売国ポイントが足らない。惜しいところだ。これで嫁さんが在日だったりすればポイントアップだが、まあ、それも高度なテクニックが必要だ。この「寄付行為にあたる」と判断して現金返納を止めたとのことだが、この理由が「日本の国庫に寄付などしてたまるか」ならば高得点が期待できる。民主党にはスーパープレイヤーが多いから、若手も大変だろう。小沢大先生を始め、鳩山に管も負けてはいない。それに輿石や仙谷も売国ポイントだけでエース級だ。泥棒の資質は認めるが、日本が嫌いだという熱意が伝わってこない。今後に期待しよう。




 台湾、中国留学生受け入れ 法改正、スパイの懸念も

<台湾の立法院(国会)は19日、中国人学生の台湾の大学などへの留学を認める法改正を可決した。中央通信社などが報じた。少子化問題が深刻な台湾では、日本と同様、各大学が、中国人学生受け入れに大きな期待を抱いている。

 ただ、学生が中国当局の意向を受けたスパイとなる懸念も報じられており、野党、民主進歩党の主張を受け入れ、国家安全の機密にかかわる学科の受験は認めず、台湾の公務員の試験は受けられないとの制限を付けた>



(#`Д)y─┛~~友好や友愛の前に「懸念」が先にくる。これが主権国家だ。常に最悪の状態を想定して物事を考える。これも為政者の義務である。野党からの提案であっても、それが正論であれば受け入れる。これが議会制民主主義である。政党政治である。外国人には当然のことながら、いろいろと制約がある。これも国民国家たる道理である。民主党の馬鹿どもは台湾から八角を輸入して煎じて飲んだ方がいい。私はいらない。





  部門会議が閑古鳥 政調会長が積極的な参加促す

<ご多用中とは存じますが、積極的に部門会議にご参加を-。民主党の玄葉光一郎政調会長が党所属議員に対して、政策調査会の各部門会議への出席を促す文書を配布したことが20日、分かった。平成23年度予算案の概算要求の期限が月末に迫る中、党政調の議論の低調さに危機感が募ったようだ。

 概算要求は新規事業が出てくるなど予算編成にとってきわめて重要だ。しかし、最近の部門会議は「出席議員が10人以下の会議もざら。農水部門会議のあるワーキングチームの会合をのぞいたら、出席議員は3人だった」(党関係者)といったありさまだ。

 与党経験のある民主党ベテラン秘書は「うちの党はずっと野党だったので、8月の議論の重要性が分かっていないのではないか」と話すが、民主党のセンセイたちは与党議員の自覚がある?>



(#`Д)y─┛~~鳩山の別荘には100人以上の民主党議員が集まり、各派閥の会合も連日盛況らしいが、政策を論じる部門会議は興味が無いらしい。ウソ吐きまくりの選挙で勝てば、次は内ゲバ党内派閥、つまるところ己の保身、国のことなど優秀な官僚がいるし、というわけか。与党になっても野党を批判するしか出来ぬ無能集団、己が蒔いたウソの芽を摘むことが「政治の努力」とはこれいかに。

庶民を舐めた「国民目線」も、どこの国民かは不明な「国民の生活が第一」も、ヤルヤル詐欺のマニュフェストも裏面ばかりを推し進め、イオンモールは支那製品を特売し、その御曹司は日本国を見切り販売する。チルドレンは仕事もせずに太鼓をたたき、党内保守派(笑)は日教組のドンと支那共産党人民解放軍の野戦隊長と「日本は日本人だけのものではなりません」という前総理とビールで乾杯、いや、乾杯では完敗になりますから完勝!とまいりましょう、中国様や韓国様の内政干渉の干渉でも結構です!それでは、みなさま、かんぱぁい!!と、嬉しそうにしている。情けなくて涙出る。









 映画の喫煙シーン減るかも…米で規制強化報告書

<映画の喫煙シーンに影響されて喫煙を始める未成年者が多いことから、米疾病対策センター(CDC)は19日、映画への規制強化を求める報告書を発表した。

 具体的には、喫煙シーンを含む映画の前にたばこの害を説く広告を上映することや、映画制作者がたばこ会社から見返りを得ていないことを証明する措置の導入などを提案している。

 カリフォルニア大のスタントン・グランツ教授らは、1991~2009年の毎年の人気映画50本について、喫煙シーンやたばこが登場する場面を数えた。その結果、登場回数は減少傾向にあるものの、09年でも半数近い映画で登場していた。未成年者の喫煙の44%は映画がきっかけになっているとの推定もあり、報告書は「たばこの場面がある映画は成人向けに指定するべきだ」としている>







(#`▽´)y-゜゜゜私も本格的に吸い始めたのは、映画「エンゼル・ハート」を観てからかもしれない。ミッキーロークだ。死体の靴の裏でマッチをするのがカッコよかった。吸っていたのは「キャメル」だった。ものすごいチェーンスモーカーで、すぐに足元が吸いがらで埋まる。あれはあれでいいと思うのだが、最近の日本のドラマでも「未成年の喫煙シーンがありますが、未成年の喫煙は法律で禁じられています」というアリバイテロップが出るよりマシだろう。こっちのほうがよほど教育上よくない。

ならば、刑事ドラマで毎週、誰かが殺されるが、テロップに「殺人シーンが出てまいりますが、人を殺害することは法律で禁じられています」とは出さないのはなぜなのか。人を殺した犯人は警察に追っかけられるのに、同じく禁じられているはずの未成年の喫煙については、ドラマの中の教師も見過ごしている、と不思議に思うのではなかろうか。

つまり、バカバカしいということだ。それよりも映画に文句を言うヒマがあったら、テレビ報道の際には「この報道内容には捏造や歪曲が含まれている可能性があります。有害です」というテロップを流すべきだ。煙草が値上がりするらしいが、これでついに私の禁煙も成功するならどうでもいい。しかし、NHKの受信料は問題だ。あいつらは観てない、テレビが無い、と言っても「税金みたいなもの」だとして金払えと来る。携帯のワンセグをして「見れるでしょう?」とイチャモンをつけてくるらしい。実に有害な連中だ。



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