「ブービー賞」というものは日本特有らしい。わざと狙える最下位ではなく、ビリから2番目に与えられる賞のことだ。町内会のボーリング大会や社内レクリエーションのビンゴゲームなんかでも「ブービー賞」の賞品や賞金は優勝と変わらぬ高価なものだったりする。みんなが最後まで楽しめるように、最後までチャンスを消してしまわぬように、という観点からであろう。ま、そう言われれば日本的な感じがしないでもない。
また「lo . . . 本文を読む
夜の盛り場などの社交場では「政治と宗教、プロ野球の会話はタブー」だとされる。おそらく日本だけだと思うが、私が考える理由は二つある。ひとつは一般的な理由、世界共通の理由で「熱くなるから」だ。人間関係を壊す恐れがあるとされる。ある程度のコミュニケーションをとったあとの「タイガースファンとジャイアンツファン」の会話などは「悪口漫才」みたいで面白く発展する場合もあるが、見ず知らずの生意気そうな若造から「ア . . . 本文を読む
今更なんですがね、TBSをみてたら事業仕分けをやんやとやっていたわけです。れんほーも「仕分けの結果を党がまとめない!」と怒ってますけどね、そこに枝野大臣が出てきて「仕分け結果が活かされないと支持率が下がる」なんてポロッとこぼしたりします。れんほーは「鳩山政権の支持率のためにやっているのではないです!」と言っていたのに、枝野大臣、つい本音が出てしまったわけですよ。そこでスタジオにカメラが戻るとです . . . 本文を読む
倅が書いた小説を読む。誰の影響なのか、勉強も大変だろうに(親馬鹿)ちょこちょこと書いているみたいである。「気分転換」になるのかどうかしらんが、ともかく、犯人のトリックが「紙コップに毒塗ってた」にはどうしようかと思った。でも、まあ、またこれが親バカ、なかなか面白いのである。読んだあとは「どう?」と聞いてくるから、一応、感想を述べたりもするが、もちろん、一切のダメ出しはしない。倅は褒めて伸びるタイプで . . . 本文を読む
みなさん、こんばんは。
ま、これは一般常識だが、鉄人ルー・テーズは「猪木、馬場、木村では誰が日本人最強ですか?」との問いに迷うことなく「それは木村だ」と答えている。
また、私が中学三年生だった1986年、朝刊を配達しながらドキドキと、あのアパートの階段付近でこっそりとめくったディリースポーツには大きく「猪木、アンドレからギブアップ勝ち」と書かれていた。「史上初の快挙!」とも書かれていた。その頃 . . . 本文を読む
もうすっかり暑くなって、皆様におかれましてもバスタオルが手放せない今日この頃、なに?デブだけ?ああ、そうですか。
汗かいてるデブに相手に、クーラーの設定温度を聞いて「寒くないの?」と聞く人は、どうぞ、動物園の白クマがいる檻の温度設定を27度にしてあげてください。ペンギンが飛び込むプールの水温を40度にしてあげればいいじゃないですか。ふん。
しかし、まあ、暑くなっても悪いことばかりではない。先ず . . . 本文を読む
「右の頬を打たれれば、左も向けなさい」という言葉はキリスト教徒でなくとも知っている。「山上の垂訓」だ。イエスが弟子たちに山で説教をした際の言葉らしいが、ここに憲法9条信者が好みそうな美しい言葉もある。一応、書いておこう。
「剣をとる者は、剣にて滅ぶ」だ。「なんちゃって平和主義者」レベルに合わせると「暴力はダメよ、ダメなのよ」となるが、普通のレベルで話せば「暴力の連鎖」を戒めるための祈願となろう。 . . . 本文を読む
最近、すっかり暑くなって困る。ついこの間まで「5月なのにこの寒さは??」みたいなことをテレビで言っていたのに、もう、そのような涼しい話は聞こえない。きっと、このまま暑くなってみんな死ぬのである。そんな「ちきうおんだんか」に負けず、「山田バー」はクーラーキンキンである。「店を冷やしたい思い」をお伝えしたいのである。
でも、やっぱり言われる。
「さむ~~い!!」
お客さんだ。これはパチンコ屋で走 . . . 本文を読む
今日、家族でビデオ屋に行った帰り、道で手をつなぐ老夫婦をみた。微笑ましい光景だ。まさにリアル・チャーミーグリーンである。手を繋ぎたくなるのである。
もちろん、私も妻とは手を繋ぐ。しかしながら「その理由」はいろいろあったりする。先ず「早く歩かせるとき」だ。妻の歩く速度は人類の進歩を凌駕する。それに、かなりの割合で止まる。だから、手を繋いでペースを合わせるのである。
また、「道路に飛び出す」などの . . . 本文を読む
----男は笑いながら首を刎ねた。
シンクの中は真っ赤な血で染まっている。それでも男は「次の獲物」に出刃包丁を入れる。腹を切り裂き内臓を引きずり出す。生皮を剥ぎ、まだ生気の残る肉片を切り刻む。そして、その肉片を飢えた野獣が喰らい尽くす・・・・日本人に衝撃をもたらせるこの夏・・・
あの「THE・COVE」を超えるドキュメンタリー映画!
※心臓の弱い人はお気を付け下さい
!! . . . 本文を読む
もちろん、偶然なのだが―――
先日、自宅近所の「某有名餃子店」で家族でメシ喰ってたら、隣のテーブルの3人の兄ちゃんが店員になんか言っていた。聞こえたから書くが、それは「もう、あれ、いいや」と言っていた。妻と目を合わせて「遅いから・・?」と言葉を交わした。次はひとつ向こうのテーブルのカップルだ。女性のほうが壁を叩いた。彼氏はまあまあ・・という感じで宥めていたが、それにしてもテーブルには空いたジョッ . . . 本文を読む
可哀想で涙出た。
!
!!!
よって、次の応援メッセージを「かわいくて美人なナントカさん」に励ましの意味である。
アマリって、さいていですね!
たいあたりされてるじゃないですか!
りゆうはともかく、あんな乱暴な行為は許せません!
やっぱり自民党は乱暴者ですね!
お体大事にしてくださいね!国民のための大事な体な
んですから!
ナムル大好き
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大変なことが起きたようだ。
「とろけるほど女性に優しい」と言われるフェミ代表の私であるが、しかし、それはあくまでも普通のことであって、もちろん、妻にはもっと優しいのであるのであるのである。例えば妻がカールを食べていたら「ちょっと伸びたやつ」を探してあげる。妻はカールの「まるまったやつ」があまり好きくないのである。また、ポテチならば、なんか、あの「ぷくっと膨らんでいるやつ」あるじゃん、アレを探して . . . 本文を読む
マラソンランナーの至言で「次の電柱まで頑張ろうと思いながら走る」などと聞くことがある。「目的」を達成するための「目標設定」のことだ。いきなり42,195キロを走りぬこう!と思うよりも、それを細分化し具体性を帯びさせるほうが、例えば、今見えている「次の電柱」などを「目標」とすれば「あそこまで行けば休んでいいのだ」という自己暗示を生む。長く苦しいとわかっている「目的」だからこそ、途中の「目標」は甘く . . . 本文を読む
今年の母の日も娘夫婦が自宅に来た。トカゲは不景気だというのに残業残業、休日なしという贅沢極まりない理由から死んでいたが、それでも娘を連れて来なければ社会的に死ぬことになるので頑張って来て、我が家のリビングで「シュレック2」のDVDを観ながら数秒で息を引き取った。オレンジ色のカーネーションがテーブルに置かれた。
もちろん我ら夫婦も、お陰さまでまだ元気な母親たちに「贈り物」をした。「ありがとね」の電 . . . 本文を読む