忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

「ツンデレ小結」の決まり手は「手のひら返し」なのか

2011年02月21日 | 過去記事
私が昼休憩に入ろうとしたとき、施設内の空気が変わった。私を含む何人かが「あれ?」となった。

私よりも1週間ほど後に採用された男性。32歳の彼と、私がこっそりとあだ名する「うるさ型・キャンディ」という古株のおばちゃんが向き合っていた。彼は利用者さんの車椅子の後ろから歩いていた。利用者の方はトイレに行きたかったらしい。そこで「キャンディ」が「後ろからトロトロ歩いてどうするの!!ちゃんと押してあげなさい!」とやったら、なんと、その彼が「なんだこら?」と言い返してしまったのだ。

気持ちはわかる。たしかに押していれば「自分で動ける人は自分でさせないとダメ!」と叱られる。とはいえ、それじゃあ、よろしくと放っておくと「押してあげなさい!」とやられる。当初、私も何回もやられて、その都度「はいっ!了解です!ありがとうございます!」という爽やかな返答をしていたものだ。

もちろん、これは臨機応変、ケース・バイ・ケース、そのときそのとき、事情によって異なるのだが、このときは「押すべき」だったわけだ。というのも、その日の朝、私はその利用者さんが慌てた顔して既に遅し、という状況を知っていた。その日は下剤が入っていた。医学用語で便は「コウト」というが、まさに私は「コウトの中でも平気なの。だって介護者だもん」を実践したばかりだ。利用者さんは男性だったが、処置をして着替えさせる私に対して、実に冷静な表情で「迷惑かけてすいません」というから、私は思わず、なんとももったいないお言葉、順番でございます、私もいずれはベッドに排便して、誰かに迷惑かけるのです、というか、10年ほど前にも布団の中でやりましたともさ!というより、むしろ、4日ぶりの大量の排便、若干の軟便でありましたが、先ずはおめでとうございます、ありがとうございます、記録用紙には「!(軟)」とつけときます、とかやって笑っていた。私が「ま、ところで、お腹、楽になりましたか?」と問うと、にっこりと笑ってくれた。何よりの報酬だ。

施設内の異変に気付いた私が駆け寄り、まあまあ、どしたの?とやるまでもなく、その「キャンディ」がさっと引いた。一瞬は「あんた、そこまで偉そうに言うなら・・・」と相手に仕掛けていたが、次の瞬間、ふっと冷めたようだった。32歳の彼は如何にも「言ってやったぞ」という興奮冷めやらぬ様子で、私のほうを向いて大きく頷いた。私は関係ないから、知らぬ顔してその場を去った。

そういえば先日、女性職員さんに指で「休憩に行け」とやられた。言葉ではなく、私に人差し指を向けてから、その指を外に向けて振った。私などとは会話すらしたくない、ということか。同じ職場の仲間として悲しいことだが、その女性職員さんは私の娘と同じ年だから、もっと悲しくなる。しかし、だ。後輩とはいえ、40歳を目前にしたオサーンを指であしらうとは無礼極まりない。これは許してはならない。私は角が取れて丸くなった、とか言われるが、なんの、その実態は現役時代と変わらぬ凶暴な獣を腹の中で飼っているのだ。覚えておけよ、私は絶対に忘れないぞ、と決意して、次の朝からめっちゃ話しかけてやった。集中攻撃だ。突き放そうとすれば寄ってくる、そう、私は湯船に浮かぶ陰毛の如く、両手で大波を作って押し出したと安堵すれば、その目の先にまだある、というアレだ。

なんだ、コロコロ笑うと可愛らしいもんだ。若い女の子は、そう、ぶすっとしていないで、何もなくても笑っておれば幸せが寄ってくるのだ。どうせ、大したことないんだから(笑)、そうやって機嫌良くしておればよろしい。また、ヒマなときにでも私が笑わせてあげよう。この京都の爆笑王である私が、だ。ちなみに、この女性には「ツンデレ小結」というニックネームをつけてある。むっふふ。



仕事が終わって更衣室に行く。私は仕事も早いが着替えるのも早い。メシを喰うのはもっと早いが、ンで、用が済んだらさっさと帰宅する。缶コーヒーで宴会するほど、ヒマではないのだ(笑)。職場の皆様方に「今日も一日、ありがとうございました。それではお先に失礼いたします」と頭を下げてから、私は駐車場までの道のりを「茶畑」の様子を見ながら歩くのが日課だ。すると、後ろから彼が来た。

走って来たのだろう。息が切れている。私はせっかく走って来た彼を喜ばせようと、宇治茶で作る煎茶は最高だね、今、見えている茶は4月末頃から収穫されるんだ、これが一番茶になるんだよ、と話したのだが、彼は憮然として「そんなことはどーでもいいです」と遮った。どうだろう?勝手に追いかけてきて、彼はこの後、私の車に乗り、私に運転させて駅まで送らせて、車内にあった私の缶コーヒーまで飲むわけだが、なぜに、私が話す「宇治茶」よりも「彼の話題」を優先させねばならぬのか。

更に、だ。彼の不満は私にも向けられた。曰く「気に入られてますね」ということだ。彼は職場の人間が、自分には冷たく、私には優しい、のだと真顔で言った。その理由とは、私の態度が何かと阿っている、とのことで「そんな久代千代太郎は見たくない」とかやるのだった。私の何を知っているのか知らんし、彼の知らぬところで私は私なりに虐められてもいる(笑)。それに、本気でそうとしか思えぬなら、せめて真似すればいいのだが、それを彼は「プライドが許さないのだ」と言う。つまり、私にはプライドなんかないわけだ。


しかし、私は年上風吹かせて、今日の出来事をして「アレはダメだ」と言ってみた。「キャンディ」は来年で還暦だ。つまり、自分の倍ほどもある年上の女性に対して、衆目ある中、公然と反論するのも感心しないし、ましてや、怒りに任せて威圧するような言動は紳士としての振る舞いではないし、なにより「キャンディ」の落ち度は説明不足に他ならないだけで、コレはどこの職場でもあり得るし、結局のところ、悪いのはキミだという評価しか得られないと思うのだが?と意見を述べてみると鼻で笑われた。

彼は「あのババア!絶対に許せないですよ!」と続ける。「ボクはね、自分が正しいときには、絶対に引きませんから」とのことだ。立派なもんだが、これが、還暦前の女性に対する報復の決意、となれば、些か安っぽい感は拭えない。

パチンコ屋のとき、いわゆる「固定ハンドル」で遊ぶお客さんに注意して止めてもらうのだが、これの「注意の仕方」を注意したことがある。私が注意するときのパターンは次の通りだった。「ソフトにお願いする」「フレンドリーに頼む」「営業許可の条件であることを告げて理解してもらう」であるが、ここに「止めないと出入り禁止にする」とか「勝手に取り除いてしまう」などという強硬策はなかった。他店では信じられぬことに「手をはたかれる」というところもあるらしく、私が副主任当時、主任やら主任の取り巻きやら、当時は店長だった社長マンから責められたことがある。くだらぬ男性従業者がおばあちゃんに対して「次やったら出入り禁止にするぞ」と凄んだのをみて、私は「それはダメだろ」と注意したのだが、それが主任の知るところとなり、とある終礼時に吊るされたのだ。

要するに「店舗ルールを守らせる」ということを周知徹底せねばならないのだ、という「正論」を彼らは吐いた。顧客に阿るような「私のやり方」は論外だと罵った。他の凶暴な客には好き勝手させておいて、言い返すことも難しい老人にだけ威張って何になるのかと不思議だったが、その際、私は「身長3メートルで全身傷だらけ、好きな食べ物は生きた猫、人語を解するかどうかも怪しいお客さん」にでも同じようにするのかと、ジェラルミンのケースに札束を詰め、金髪美女に両替させているような「マフィア風の男性客」にでも「止めねば出入り禁止だ」と高圧的な態度で接するのかと、表に黒塗りを数台停めて、黒服のボディーガードが周囲を警戒し、その中を着流しで決めたじいさんが「邪魔するぜ」とやってきても、遊技台に手をつきながら溜息を吐き、真上からの目線で不愉快な表情を浮かべて「おい、いい加減に止めろ」と言うのか、と問うてみた。これらはその後、私が作成した「業務マニュアル」にも記載されている。私が店長になってからは徹底させていた。

顧客の風体で接し方を変えるのはプロとは呼べない。もちろん、常連のお婆ちゃんになら手を振ることがあるし、スロット兄ちゃんには敬語を使わず、今日はどう?などと接したりもあろう。しかし、それは普通の意味での「個別対応の差異」であって、どう間違っても高圧的な態度で顧客に接して良い場合などあるはずない。私が言いたかったのはそれだけだったが、コレに対して「正しいのはこちらだ」とする欺瞞が、どうしても安っぽくてダメだった。32歳の彼・・・せっかくだから、彼にもあだ名を進呈するが、すなわち、この「男気のデフレスパイラル」にも同じような安さ爆発を感じたのだ。

それに「彼の不満」の中にある「古株の人らは久代千代太郎にだけ優しい」というのもかなしいことだ。彼はまた、私が「施設の入退所に関連する手続き業務」などを教えてもらうことにも異論を出した。おかしいと、早すぎると、自分と1週間しか違わないのにと、しかも、自分は介護器具などの専門だったから、そういう関連業務は自分のほうが理解しているはずだと、彼は興奮しながら、如何に自分が不当に虐げられているかと、持論を展開させる。これが嫉妬ならば可愛らしいが、それを「おかしい」とするのは滑稽なだけだ。しかも、本人にである(笑)。どこまでガードが緩いのか(笑)。相手が私でよかった。



学校でも職場でも「教える人」がいれば「教えられる人」がいる。熱意を持って教える人もいるが、教えられる側にはそうでもない人もいる。もちろん、逆もあるが、この場合も往々にして「熱意の伝播」が発生する。熱心に教わろうとする姿勢とは、熱心に教えてあげようとするモチベーションを向上させる。熱心に教えられると、教えられる側は「期待されている」とか「面白くなってきた」などのポジティブな思考となる。教える側も「結果」や「成果」がみられるから遣り甲斐を感じる。すると、このサイクルは発展する。これを「ピグマリオン効果」という。これは自分の心もち次第でいくらでも生産できる。

私は業務開始の20分前には職場にいて働いている。仕事が終わる1時間前からは時計も見ないよう心掛けている。休日などの「希望」も基本的には「残り福」を狙う。いつでもいいし、最悪はいらない、と言ってある。教えてもらったらメモを取り、必ず、わかりました、だけではなく、ありがとうございました、とお礼を言う。初めて任された仕事が終われば、必ず、教えてくれた人か、その場にいる古い人に「申し訳ありませんが・・」と確認を願い出る。ミスがあれば、また、メモを取り、お礼を述べる。また、「教えたがり」は「話したがり」が多いから、休憩時間などの雑談でも、問われたこと以外は答えず、聞くに徹している。私はこれらを経験と勉強で知っている。だから実践しているに過ぎない。

社会人の基本的姿勢は謙虚である。ここにも何度も書いたが、世の中は理不尽と不条理が跋扈している。これに憤って「オレは違うぜ!薄汚い社会を皮肉ってやるのさ!」とバンドを組んで、40分のライヴをしたら7000円くれたのは17歳~20歳までだった。私を含むメンバーの何人かが女に振られたら「ストレンジ・ウーマン」(奇妙な女・作詞:私)という曲を作って憂さ晴らしをしたのと同じレベルだ。OLに遊ばれて振られた怒りが、風俗で遊ぶと諌められるという「男の不思議」を歌にしてやったら、女は賢くて男が馬鹿だと気付かされたのだ。いや、ま、そんなことはどーでもいい(笑)。



ともかく―――

世の中が理不尽で不条理だからこそ、親切丁寧、明るく前向き、お先にどうぞ、という謙虚な姿勢は必要とされるし、その価値が発揮できるのである。不条理万歳だ。

「男気のデフレ」は5分前に来れば「遅刻はしていない」のだと胸を張る。「慣例的に早く来ることになっている」と知っても、そんなの関係ない、文句言われる筋合いはない、と威張っている。仕事を教えてもらっても、雇う側が仕事を教えるのは当然の義務、だとして感謝は必要ないと言い切る。恰好はよろしいが、それでは人生、なかなか渡り辛かろうと老婆心ながら心配すると、彼は「ま、ボクは型にはまらないタイプですからね」と語って悦に入る。つまり、私などは型にはまった、つまらぬ人間だということだ。

彼は私の車にあった缶コーヒーを飲みながら、私が支払ったガソリン代で暖房の効いた車内で「今の職場で、これはダメだ、とか思わないです?このままでいいのか?とか」と問うてきた。もちろん、質問の答えは「NO」だ。どこの職場でも改善する箇所くらいある。

例えば、ね、としてから、私は頭の中にある業務改善案をいくつか出した。

分業制の弊害が酷い。しかも、その理由は「職場内の軋轢を避けるため」だと自明だ。この施設の離職率は相当高いと聞いている。その原因を「古株の叱責」にしているだけだから、事の本質が見えていないんだ。真因は「摩擦を避けたこと」による分業過多の状態なんだ。8時間勤務で6交代制という細やかな出勤体制は、一見すると効率化を促進させているようにみえるでしょ?一連の業務も類型分けされて、交代制勤務に上手く振り分けられているように感じるかもしれない。また、どうしても「一定数の古株の下に、新人ばかりがくるくる変わる」となる職場では閉塞的な風土が蔓延する。すると、問題が問題だと認識されずに放逐されたり、最悪なのは隠蔽されたりする。これがまた、他者の業務に悪影響するわけだけど、それよりも深刻なのは「普通の判断」が出来なくなることだったりする。最近、事務所のポットにお湯がない、とかで騒いでいた人いたでしょ?アレも結局は「どの出番の職員の仕事にするかをミーティングで決めてください」となった。コレ、バカバカしい話だと思わない?次回に行われるミーティングでは、その問題個所が文章にされて参加者に回される。そこには「事務所のお湯をどうするのか」などと書かれているわけだ。これは普通、気付いた人が入れる、で解決するレベルのことに違いない。でも、お湯がないのには気付いても、そこには気付かないんだね。なんでも分業、やったら損というのは問題外としても、ここには「やってもいいのかな?」とか「やって何か言われたら嫌だな」という消極的なマインドが働いているわけだ。こんな状態で正常な伝達や情報の管理や共有が出来ると思う?先ずはね、この分業制を適正にすることだね。具体的には3交代制だ。早番、遅番、夜勤の3種類でやる。これに各役職者が監督権者として常駐する。これで責任の帰属も明確になるし、利用者さんの安全性も増すことになる。何より、役職者が統一した考えを擦り合わせることが出来るから、今のような「Aさんのやり方、Bさんのやり方」みたいな複雑さはなくなる。我々も戸惑うことが減るよね?すると、仕事するほうもしやすいでしょ?あとはね、


もういいです――――と遮る彼に、私は問うてみた。

今日ね、●○さんの息子さんと孫かな?来てたでしょ?息子さんも還暦過ぎてるだろうけど、孫連れてお母さんに会いに来たよね?そのとき、息子さん、お母さんと会話が成り立たないからと言って数分で帰っちゃった。もちろん、認知症もあるし、言葉も発せないし、寝たきりだし、孫も不安そうな顔で見てたでしょ?

「ああ、はあ、知ってます」

息子さんが帰ろうと言い出して、エレベータに乗ったとき、マヒしていないほうの左手を振り上げて声を出したよね?

「・・・・?そうでしたっけ?」

うん。それでね、孫の男の子が気付いて、その息子さんに“呼んでるよ”って言ったんだけどね、息子さん、もういいからってさっさと帰っちゃった。

「はぁ・・・」

その後ね、泣いてたんだよ。●○さん。両目から涙を流して泣いてたんだ。近くにいた▲△さんもじっとエレベーターをみてたしね。周囲の利用者さんも気付いてたんだな。

「・・・・はぁ・・・・」

我々の仕事はね、こういうことに気付かなきゃならない。そして、改善する。私は空き倉庫を利用して面会室を作るべきだと思う。家族の人が不安なら職員が同行して散歩したり、食事したり、話したり、できる業務改善が必要だと思う。「人手がない」なんて施設の都合に過ぎない。ならば、それを出来るようにする。可能な限り、今を生きているんだから、今しか出来ないことをさせてあげたいと思う。家族の人が戸惑うのも、どうしたらいいのかわからないから、だと思う。それをアドバイスできるのは我々じゃないか。家族の人にする報告も「書かなきゃならない」で書いている報告書なんて読みたくもないだろう。いつでも「元気で過ごされてました」とか「食事は全て召しあがっておられます」などの紋切り型で、いったい、家族に何が伝わるのか甚だ疑問だ。出来れば写真も付けて、エピソードも綴って、もっと状況が伝わる努力をするべきだと思うんだ。そうすれば、家族の人も、もっと身近に施設を感じることが出来るかもしれない。私はね、そういうことに頭や神経を使いたい。

「はぁ・・・・・・・・」

そのためには仕事を覚えなきゃならない。任せてもらえるようにならなきゃならない。会議に出られる立場にならないとダメだ。物事には何でも順序があって、やり方というモノがある。敵は勝手にできるけど、味方はつくらないと出来ない。そして、仕事は一人ではできない。だから、何かの縁で一緒に働くキミにも協力を願いたい。よろしく。




彼は「型にはまらない」と自慢した。オリジナルだと自慢したいのだろうが、普通、タイ焼きでも工業製品でも、型どおりではないモノ、とは不良品のことをいう。わけあり商品のことだ。自らアウトレットを自称することに何の意味があるのか、また、型どおりを避けるためには「全ての型」を放棄してから、だ。世間の型が気に入らぬと言いながら、彼はその「世間が作った型」の恩恵を受けて生きている。「型にはまった」人らが毎日、文句も言わずに「型どおり」に創り上げる社会で暮らしている。それに「型破り」という言葉は、それを超越する才を発揮できる者が得る称号だ。「型にはまらない」のではなく「型にはまれない」分際で言っていい言葉ではない。

ま、彼は運がいい。私が型にはめてやる(笑)。

2 コメント

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Unknown (久代千代太郎)
2011-02-25 08:13:28
>和食健康さま

ご無沙汰ですー

お褒めの言葉、ありがとうございます。褒められると伸びる子ですので、いろいろやりますねん。どうぞ、よろすく。
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Unknown (和食健康)
2011-02-24 01:24:43
こんばんは。
久しぶりに久代千代太郎様のブログを拝読させてもらいました。
いつの間にか職を変わられていたのですね。前職が肌に合っていたように感じたものですから驚きました。

それにしても久代千代太郎様の状況分析の鋭さや情報収集の迅速さは素晴らしいですね。
改善要綱などはまるでトヨタ式カイゼン術、と感じたしだいです。

久代千代太郎様のブログを拝読すればするほど、このブログを道徳教科書として義務教育で使用すれば、どれだけ正常な思考を身に付けた子供たちが出来ることか、と思いましたよ。

現代社会を生きる為のサバイバルバイブルとして、参考にさせてもらっています。







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