忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「がんばれニッポン!」

2008年04月08日 | 過去記事
■2008/04/08 (火) ガチコメ的「がんばれニッポン!」1

『実業成功の法には、その心を伯夷にし、その行いを柳下恵にす。』

ううん。相変わらず、福沢諭吉先生はすばらしいですな。
いいこと言います。

いやぁ、ったく、ハマりますな。

その心を「伯夷」に・・・この「伯夷」(はくい)という人は、どれほど飢えていようとも敵国である「周」から出された粟を口にしなかったというほどの気高さと信念を持った人物らしいですな。で、こちらの「柳下恵」(りゅうかけい)という人は、優れた才能を持ち、高官となりながらも現場でフル活動した現場主義の人だったらしいです。つまりですな、

「心は気高くありながらも、縦横自在に現場で働きなさい。それが実業の成功の秘訣!」

という訓示でございますな。もっとくずせば、

「頭では大きくすごいことを考えながらも、現場で地道に手を抜かずに動きなさいよ?」

ということだと思う。私も見習わねばならん。
でかい腹でも、がんばるんば(┌|∵|┘)ですな。

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さて、こんな良いこと言う福沢諭吉先生なんですが、日本で最初に「生命保険」に加入した日本人でもあるそうです。(豆知識な)当時は「生命保険」を「生涯請負」、「損害保険」を「災難請負」と言っておりました。(これも豆知識な)

こんな福沢諭吉先生がコレを見たら、かの有名な「脱亜論」をエライ昔に書いててよかった!1885年!とガッツポーズをとりそうなのを発見しました。コレです。

「2」へ

■2008/04/08 (火) ガチコメ的「がんばれニッポン!」2

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080407-00000010-rcdc-cn
<「暴動騒乱テロ保険」発売で大手保険会社に問い合わせ殺到―ラサ市>

ええと、ホントなんでしょうか・・・?

もちろん、支那の保険会社のチベット支社です。はい。

「畳屋」が夜中に忍び込んで畳を切り裂いて使えなくしてから、その家の前を「畳の張替えはいらんかねぇ~~」と売り歩く阿呆な話よりも笑えない話ですな。ホント、人間のクズというのは存在するのでありましょう。心が腐ってるんでしょうな。

支那共産党が侵略して、民衆が蜂起すれば「保険がありますよ!みっなおそおう~~♪みなおそう♪暴動騒乱みなおそう~♪」と支那人が儲けに走る。日本の人権屋や平和市民グループはこれを叩かんと、そのアイデンティティが立ち腐れると覚悟せよ。もう、かなりキてるけどな(笑)。ほれほれ。

<2008年4月6日、広州「金羊ネット」が伝えところによると、中国の大手保険会社「中国人民保険財産股フェン有限公司(中国人民保険)」チベット支社が「暴動騒乱テロ保険」を発売したところ、ラサ市内の商店から問い合わせが殺到している。こうしたタイプの保険は全国初という。>

どうやらホンマみたいであるな・・・信じ難いが・・・

福沢諭吉が敬愛した論語に出てくるような支那人は絶滅したんだろう。こんなモン、他人の不幸は蜜の味どころではないな。自国民(という意識があるかどうかはしらんが・・)が被害に遭っても商売に走る社会主義国家の人民たち。もはや、なにがなんだか・・・。

なんか、ハイエナが共食いしているところを想像してしまった・・・なんか、とてもグロい感じがする。何かの本で「支那は原始・資本主義だ。」というのがあったが、まさにその通りなのだろう。旧日本軍を「鉄砲持った首狩族」と侮蔑したのはアングロサクソンだが、差し当たるところこいつらは「金を拾う人食い人種」というところか。

「3」へ

■2008/04/08 (火) ガチコメ的「がんばれニッポン!」3

<この「暴動騒乱テロ保険」発売のきっかけとなった3月14日のチベット暴動では、多くの商店が焼き討ちの被害に遭い、財産を焼失してしまった人少なくない。>

チベット人が失ったモノはその程度ではないと思うのだが?なにを被害者面しとるんだ。

・・・・っと、まあ、こんなことを書くとだ。ほら、左のほうから・・・

「日本軍が中国でやったことと同じ、いや、日本軍のほうがもっと酷かった!!なんで中国人が被害者じゃダメなんだ??日本軍がやったのは仕方がない、でも、中国は侵略だなんて矛盾してる!!この軍国主義の亡霊め!!極右勢力め!!メタボリック右翼!!」

ん~~ん・・・聞こえませんか?(メタボほっとけ)

なんでもごちゃ混ぜにして喰える奴らは、どうせそう考えるのではないかと・・・

まあ、そこまで阿呆なのはいないか―――(棒読み)
(´・ω・`)y-~~~

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ということで「消火ランナー」(笑)です。

http://www.asahi.com/international/update/0407/TKY200804070261.html
<聖火リレー厳戒のパリへ 妨害、走者はバスに>

なんかもう、お笑い芸人の番組のような・・・ww

<聖火は7日昼過ぎにエッフェル塔を出発。河岸を郊外まで往復した後、シャンゼリゼ大通りなどを回る予定だったが、沿道から入り込もうとして排除されるケースが相次いだ。出発点から200メートル程度の2人目ですでに、妨害を受けて走者が立ち往生。いったん走者はバスに乗り込んで行程を進んだ。その間にパリ警視庁は「技術的な理由のため、聖火は消えた」と発表。間もなく火が再びともされ、走者がバスから降りて走り始めた。>

これはもう、日本も負けてはおれんな(笑)。

是非ともランナーには久本とか上戸とかウッちゃんなんか出して欲しい。
盛り上がるぞぉww

「4」へ

■2008/04/08 (火) ガチコメ的「がんばれニッポン!」4

そして、もう、話題独占だな。ある意味、成功なんぢゃないか?「亀田」みたいになってきてるぢゃないかwwもし、本当に、万が一、ちゃんと開催されたらみんな見るぞ?「何か」を期待しながらww

それにしても、このオチはどうだ。

<沿道のトロカデロ広場には、仏在住のチベット人が朝から集まり、抗議の声を上げた。そこに中国の旗を掲げた中国人グループがやってきて「政治とスポーツを混同するな」などと主張。>

すごいな。支那人民は記憶障害なのか?

「政治とスポーツを混同するな」

??

いったい、どの口で言うのか?

もう、ここは笑うところだろう。

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しかし、あえてこう言っておきたい。

「もう、笑ってばかりいられない」

笑って済ませてきてよかった相手ではない。大人ぶって、まさに「金持ち喧嘩せず」とばかり、事なかれ主義でやってきた結果は説明するまでもあるまい。最悪の結果かもしれん。

このような国に、どれほど好き勝手されているのかと考えるに、とても笑ってはいられないのであった。福沢諭吉はこうも言う。

『馬鹿者の世の中に、独り利口ぶるは一種の馬鹿者なり』

痛烈な皮肉である。

独り利口ぶったがために、どれほどの国益を損なっているのか。どこぞの阿呆政治屋の利口ぶりっこのお陰で、どこぞの阿呆「のうべる症」の所為で、どこぞの阿呆経済屋のために、どれほどの憂い目に遭っているのか。

馬鹿者には叱りつけるか、利用するか、縁を切るしかないのである。

いずれにせよ、同じように馬鹿になるのも阿呆らしいが、その馬鹿に利用されるなど、最も話にならん阿呆だ。聞いてるのか?ふくだ?

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