こっちは会社が無くなって難儀しているというのに、どこかでは「猫」が執行役員になったとか。にゃんとも情けない話だ。いや、だから、2月から本気出す。にゃー！
http://www.asahi.com/national/update/0103/OSK201001030039.html
＜たま駅長、執行役員に昇格だニャン 和歌山電鉄＞
朝日新聞には「携帯電話の心」がわかる記者がいたり、子供の声を代弁して「自公連立政権を叩くことができる能力者」がいることは知っていたが、なんとも、今度は「猫の言葉がわかる記者」もいた。なんとも「夢のある新聞社」ではないか。いや、もう、夢しかないのかもしれないが、そういえばその昔、朝日新聞には「いっそのこと韓国に竹島を譲ってしまえばどうか」という夢をみたと記事にするおっさんもいたが、まだ初夢から覚めていないのだろうか。そういえば「ボク、憲法9条です」とかいう三流芸人もいたが、まあ、ともかく、おやすみなさいである。
さて、この朝日記者が解読する「猫語」であるが、これがなかなか・・ｗｗ
＜わたし、たま。知らない人はいニャいと思うけど、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅（和歌山県紀の川市）の駅長。写真集がベストセラーになるくらいの人気で、駅長３年を前にした３日、ニャンと執行役員に出世したのよ＞
へ、下手くそｗｗ
別に「な行」が全部「にゃ」になっているわけでもないｗｗ
書いたのは還暦のオヤジかｗｗ適当が過ぎるｗｗ
ま、まあしかし、ぬこが可愛いから許そう。集客も事実だしね。
それにしても平成22年の日本は「子供店長」に「猫執行役員」に「友愛総理（ゆうあい）」で大丈夫なのか。年頭から初夢も覚めていないみたいだしな。
http://www.asahi.com/politics/update/0104/TKY201001040121.html
＜鳩山首相の年頭会見（要旨）＞
大阪弁で「眠たいこと言うな」といえば「寝ぼけたことを抜かすな」と同じような意味だと思われがちだが、実のところ、その使い方は全然違う。友愛総理の年頭挨拶は後者、つまり「寝ぼけている」のである。
＜昨年末に知りうる範囲の中で説明し尽くした。検察は結論を出し、決着がついた。私自身もなぜという思いがあり、国民にストンと落ちない部分があると思う。国会の中で議論があれば、自分なりに丁寧に答える。（献金の）使い道をどこまで把握できるかはあるが、説明したい＞
大晦日は夜更かし。親戚の人が来てお年玉をくれたり、テレビもずっと面白いことをやっていて、さあ、次の日はお正月だと、もらったお年玉で「FF13」を買いに行くんだいと興奮していたけれど、先ほどようやく、やっと寝たかと思ったら、突然、深夜3時ころに起きて泣きだし、どうしたのかと聞くと、「おしょうがつ、まだ、おわってない～？（泣）」とか言うから、ああ、寝ぼけてるんだと、おうおうよしよし、まだ、終わってないよと、明日だよと、だから、もう少し寝なさいよと宥めて寝かしつけられるレベルである。
友愛総理も月額1500万円を「お年玉」だと言い張ればよかった。贈与税がどうのと言われたら、「あなたがた、お年玉に税金払いますか？払わないでしょう？サンタクロースからプレゼントをもらっても申告しないでしょう？これは愛のテーマなんです」と言い張れば面白かったのに、寝ぼけたこと言うから正月早々、国民は脱力しているわけだ。ンで、そこ、正月から基本控除額がどうしたとか言わない（笑）。友愛が足らん友愛がｗ
しかしながら、この友愛総理。正月から4日も過ぎようとしているのに、まだ、夢の中みたいだ。誰か起こせ。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100104/kor1001041748003-n2.htm
＜【鳩山ぶらさがり】北朝鮮との接触「これからやらなきゃならない」＞
質問はこうだ。
＜－－地方交付税が増額される一方、税収の落ち込みなどから地方の財源不足が懸念されている。その中で子ども手当の地方負担を一部求めるということはマニフェスト（政権公約）に反していないか＞
実に単純明快。何を聞いているのか、何が聞きたいのかがわかる。良い質問である。
これに友愛は寝ぼけ眼で、こう答える。
＜「私は今回の予算は大変地方に配慮した予算だと、まずそう申しあげたい。ですから、地方の自治体のみなさん方、私はそれなりにこれでいいぞと。そう新政権に対して、理解を示していただけたものだと、そのように思います。子ども手当に関して申しあげれば、今年は暫定的にでありますが、いわゆる児童手当と子ども手当、それを、児童手当も基本的に１年、暫定的に残して、そしてそれより上回る部分、子ども手当に関しては全額、国がまかなうということにいたしました。今までより負担が、地域が多くなるということでは一切ありませんから、私はその意味でも地域のみなさま方にはご理解をいただける。少なくとも国民のみなさま方にはどこの財源という話ではありませんから、みなさん、喜んでいただけるのではないか。少子化の時代に対して、大変、私は大事な子ども手当がいよいよ支給されていく年になるぞ、そのように思っております」＞
これには「眠たいこと言うな」を使っていい。由紀夫ちゃん、眠たいのである。
要するに、だ。コレ、普通に解釈すると、
「（地方負担が）増えたわけじゃないし、それ以上の金は国が出すつってんだろ。公約違反だぁ？これでも地方に配慮したつーの。それによ、もらう側からすれば、どこから金が出ようが関係ねーじゃんか。喜んでるんじゃねーの？ま、ともかく、これで参院選に間に合ったつーわけでな、小遣いもらった家庭は民主党に入れろよ？ああぁ？友愛するぞ？」
と言っているに等しい。つまり、眠たいのは日本国民のほうである。
ま、よく考えるまでもなく、6億円からの脱税行為を行っておいて、それがバレたら平然と「払うべきは払います」で済むと思っている62歳である。総理大臣であろうが、悪魔将軍であろうが、普通、この日本という国では刑務所に放り込まれてもおかしくない金額であるのだが、この脱税犯は偉そうにも年頭挨拶などをしている。ゼネコンを恫喝して裏金貯めてた幹事長も、新年会で威張っている。世田谷に詣でた民主党議員は、腐臭のするお年玉をもらったのだろうか。ちゃんと申告しろよｗ
いずれにしても、平成22年の日本は「金の問題」で真っ黒な「ボス」と「裏ボス」が牛耳る状況でスタートすることになってしまった。この両者は正月から自画自賛で始まり、周囲の提灯議員も「おめでとーござーまーす♪」と阿呆みたいに絶賛している。この政党に自浄能力など皆無であると知れた。また、金にだらしないだけでなく、見事な売国法案も目白押しであるから、まさに「打倒すべき政権」である。今年の目標は出来た。
ま、猫が執行役員になろうが、子供が店長になろうが構わんが、現政権だけは勘弁だ。