高校3年生のみなさんが直面する奨学金の予約採用申請。
④回目のテーマは、なぜ予約採用?です。
・・・・・
日本学生支援機構の奨学金の申請方法は、大きく2つあって、その1つが予約採用、もう1つが在学採用になります。ざっくりいえば...
予約採用→高校3年次に申請する方法
在学採用→進学した学校で申請する方法
どちらで申し込んでも大きな差はない...という人もいますが、川上さんは予約採用で申請すべき!と思っています。
予約採用は、高3の夏休み前に申請して、その結果が12月頃に届きます。
第二種奨学金/月12万円で申請していれば、高3の12月時点で、年間144万円受給できる確約を得ることができます(進学先入学後の手続きにより、6月頃より受給開始となります)
在学採用の申請は進学先入学後なので、4~5月に申請して、受給開始が6 or 7月。
ここまで読むと「同じじゃん!!(予約と在学とで大差ないじゃん!!)」って思うところなんだけど、川上さんが危惧するのは、申請結果が不採用だった時のこと(-_-)
予約採用の場合、多少出遅れ感はあるかもしれないけど、高校生活の残り3ヶ月で、新卒採用として、就職活動に臨むことができます。
一方、在学採用の場合、進学先の1年生になっているわけだから、奨学金のほかの手段も含めて、2年次以降の学費が確保できなければ、「中退」を選択することになってしまいます(当然のことながら「中途採用」での就職活動になってしまいます)
また、高校での就活の場合、高校の先生がサポートしてくれるはずだけど、大学等の1年生で中退する学生に、大きなサポートが期待できるかどうかは...。
どちらで申し込んでも大きな差はない...たしかに、奨学金の採用が100%であればこの考え方もOK!
でも、学生支援センターの川上さんとしては、18歳の生徒(学生)が、ライフプランとしてのリスクの少ない予約採用をお勧めしたいのです。
少し、理屈っぽくなってしまいましたが、ぜひ、参考にしてみてください。
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④回目のテーマは、なぜ予約採用?です。
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日本学生支援機構の奨学金の申請方法は、大きく2つあって、その1つが予約採用、もう1つが在学採用になります。ざっくりいえば...
予約採用→高校3年次に申請する方法
在学採用→進学した学校で申請する方法
どちらで申し込んでも大きな差はない...という人もいますが、川上さんは予約採用で申請すべき!と思っています。
予約採用は、高3の夏休み前に申請して、その結果が12月頃に届きます。
第二種奨学金/月12万円で申請していれば、高3の12月時点で、年間144万円受給できる確約を得ることができます(進学先入学後の手続きにより、6月頃より受給開始となります)
在学採用の申請は進学先入学後なので、4~5月に申請して、受給開始が6 or 7月。
ここまで読むと「同じじゃん!!(予約と在学とで大差ないじゃん!!)」って思うところなんだけど、川上さんが危惧するのは、申請結果が不採用だった時のこと(-_-)
予約採用の場合、多少出遅れ感はあるかもしれないけど、高校生活の残り3ヶ月で、新卒採用として、就職活動に臨むことができます。
一方、在学採用の場合、進学先の1年生になっているわけだから、奨学金のほかの手段も含めて、2年次以降の学費が確保できなければ、「中退」を選択することになってしまいます(当然のことながら「中途採用」での就職活動になってしまいます)
また、高校での就活の場合、高校の先生がサポートしてくれるはずだけど、大学等の1年生で中退する学生に、大きなサポートが期待できるかどうかは...。
どちらで申し込んでも大きな差はない...たしかに、奨学金の採用が100%であればこの考え方もOK!
でも、学生支援センターの川上さんとしては、18歳の生徒(学生)が、ライフプランとしてのリスクの少ない予約採用をお勧めしたいのです。
少し、理屈っぽくなってしまいましたが、ぜひ、参考にしてみてください。
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