迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

十面埋伏の計

2006年06月03日 | 競艇
桐生競艇場が「場内移動型投票システム」を開始するって。

正直な感想は”いい線いってるけど、すっげー微妙”。
確かにこの方式を使えば本場で買いそびれる人間が減るかもしれん。
しかし、こういう状況が起こる可能性もある。起こりうる可能性がある。
締切前に窓口大渋滞→移動型で投票しよう→P-ATMに入金しに行く→入金所も渋滞
→並んで入金するも携帯入力の最中に締切。ダメだコリャ!フガフガフガー
だったら事前に入金しとけばよかろー…って、それならハナっから電投で済ませるわい。
電投ならID番号日替わりじゃなく固定だし。自分のIDくらい憶えてるし。
おまけに携帯通信代は自腹だろ?だったら電投の携帯半パケ使うって、絶対に。

ただ、P-ATMでの入出金を普通の銀行でも取り扱ってくれるようになれば、
ニ競オートの場外発売所設立が一気に楽勝になる、夢のシステム誕生という事になる。
入金・出金は銀行のATMで、投票は各個人の携帯電話から、という事は…
場外発売所に必要なのはID発券機数台と大型モニター数台のみで済む事になる。
ID発券機を完全オートメーション化させれば、人員もナビゲーター数名で済む。
しかも金を直接扱う事がないので、金銭に関わる警護も不要!
あと必要なのは場内警備員数名と清掃員数名か。それでも費用はタカがしれとる。
極端に言うなら「そこらへんの公民館を一時的に舟券発売所にする事」も可能!
銀行がすぐ近くに有りさえすればいい。ローリスクでハイリターンだ!

今こそ手を組め二競オート。3団体がスクラム組んでこの方式を完成させる事ができたら
広範囲での舟券及び車券発売がローコストで実現可能になるぞ。
沖縄で競艇、福岡市で競輪、関西でオートレース…夢が広がっていくんだよ(by勝俣)
やれるのかオイ、やってみろーぜオイ!生き残りを賭けて銀行ば動かしてみんシャイ!

…って、この想像の一番の難問は「硬貨払い戻し」なんだけどな(笑)
全ての銀行ATMに硬貨払い戻し機能が付いてるわけじゃないし…