鈍行中四国（２７）

はじめから読む方はこちらから…鈍行中四国（１）

プリティーにも程がある銭形君の姿を見て、ファンシーな気分で現実を見る。

うーわ、超寂しい。ていうか昭和にタイムスリップしたかのような感覚に。


年期が入っているストーブとテーブルに哀愁を感じる。昭和だ昭和。


場内は全般的に寂れていて、「以前は何かあったんだろうな」と思われる場所も
何も無く、ただガラーンとした空間が広がる。ひったすらに寂しい。
何か看板らしきモノがあるから近づいてみたら…


あったんですね。以前はココにあったんですねわかりますとも。


あまりにも場内が寂しすぎるので気分転換にと外に出ると、このような階段が。
…当時はオシャレだったんでしょうね。今だと登り辛い事この上なく不便ですが。
平成のバリアフリー時代に真っ向正面から喧嘩を売る観音寺。ステキすぎです。

～続く～