迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

長崎くいだおれ(2)

2008年07月16日 | 旅打ち
最初から読む方はこちらから…長崎くいだおれ(1)

競艇発祥の地、大村競艇にこの冠が無かったら潰れていたかもしれない。
最近は企画レースが面白い大村だけど、5年前とか何も無い辺境の競艇場という
印象しかなかったからなァ。よく原付で長崎から大村まで行ったものですよ。
大体1時間ちょいくらいで着いた。当時ガソリンが安かったというのもあるが、
無料バスだと帰りの長崎市内で確実に渋滞に巻き込まれるから、あまり乗らなかった。
坂と渋滞がやたら多い町、それが長崎。原付が大活躍できる町でもあるのだ。


競艇好きな人間なら誰でも知ってる故・笹川会長の銅像。
御存知、楢山節考…もとい年老いた母を背負う笹川氏の銅像である。
お父さんお母さんを大切にしよう、一日一善、だ。


場内をうろついてみる。食堂が大幅にリニューアルされていたが、それ以外は
ほとんど変わっていなかった。強いて言えば2Fに上がるエスカレーターか。
場内の案内看板も相変わらず手書きだし。しかしこれはこれで温かみがあって良し。

今日はここから舟券をボチボチ買いながら「本来の目的を果たす」事に専念する。
今日の目標、それは「1日10,000キロカロリー摂取」である。

~続く~

無理だった

2008年07月15日 | 福岡ネタ
早く寝ようと頑張ってみる→寝れん→それでも頑張って寝てみる→でも寝れん→
いつもの就寝時刻を過ぎた→でも寝れん→草木も眠る丑三ツ時→でも寝れん→
もうこうなったらヤケじゃ、一番山見に行ってやる→着替える→家を出る→
原付に乗る→筑紫通りに入る→アレ、なんだか眠くなってきた…→帰宅→寝る

アホか私は。

という事で、今年の山笠は(個人的に)グダグダで終了。
しかも昼間は睡魔に襲われっぱなしというオマケ付き。
警察官から「ご主人」呼ばわりされるし、今日も昨日もアンラッキー。
なんで道端で怪我しているおっさんを助けてあげようと呼び止めた警察官から
「ご主人」呼ばわりされにゃならんのか?おっさん以上に傷付いたぜ。心が。

このイヤな流れを変えるため、今週金曜の休みも公営競技場へゴーだ。
行き先は久留米競輪。そう、世界の中野を育てた世界の競輪場、世界の久留米だ。
久留米に行くと決めた瞬間、ある事が頭をよぎった。
という事でここからは私信。ギロチンさん、gooメール送ったんで見て下さい。

真・博多の山

2008年07月14日 | 福岡ネタ
旅打ちだの旅打ちの準備だのにウツツを抜かして、大事な事を忘れていた。
福岡県民、いや、博多ン者なら絶対に忘れてはいけない重要な事が。
博多祇園山笠。明日がフィナーレの追い山であった。
つーか今日の今日まで山笠の事について何にも書いてなかった。深く不覚。

という事で、明日の午前4時59分から博多ン者の魂を揺さぶるひと時が始まるのだが
今年はどうすっか。行くか行かざるか、というか、行けるか行けざるか。
もっと言うなら、起きれるか起きれないか、起きていられるか寝てしまうか。

去年までなら西区だったから地下鉄でビューンだったのだが、今年から大野城市なので
JRにしろ西鉄にしろ多少の移動時間がかかる。行くなら原付がベストか。
しかし交通規制が始まる前に行かないと、にっちもさっちも…
タイムリミット10時間。さぁどうするどうなる今年の山笠。
ちなみにHDD録画予約はポァフェクツ。そこん所はぬかりなし。

長崎くいだおれ(1)

2008年07月13日 | 旅打ち
今月末に実行する予定の「大規模な小旅行」の前哨戦として、長崎に行ってきた。
長崎。私にとっては第4のふるさとでもあり、思い出と青春の地でもあり、
そしてなにより、生涯消す事ができないレベルのトラウマがある地でもある。
そんな長崎へ数年ぶりの里帰り。個人で行くとなると5年ぶりになるか…

「大規模な小旅行」を控え、金はあまり掛けたくない。
よって今回の旅費は3,500円で収めた。移動手段は…ま、読んでりゃ想像つくだろ。
まず目指したのは競艇発祥の地、大村競艇。大村も実に5年ぶり。
レーシングピアなんてシャレたネーミングにしちゃってぇ。大村ボートでしょ?


私が大村競艇で最も好きな光景ポイントはここ。レース場の外から見るこの光景。
防波堤の上、極太の平均台をエッサホイサと歩いて渡る34歳独身。
ここからレースを見ると、ボートが自分の方に向かって直進してくるので
結構な迫力なのである。ただ、ターンとか展開とか全然わかんねーけど。
ボートの競走を見る分にはこの位置は楽しいが、競艇だとあんま楽しくない。
さっさと入場料100円払って競艇場内に入る。


レース観戦ポイントとして最適なのは、やはり1M付近じゃないかと。
他の競艇場に比べ、1Mが近くに見えるので迫力あるし、何より目展示しやすい。
ただ、目展示しやすい=当てやすいじゃないので。当然であるが。

~続く~

博多の山(12)

2008年07月12日 | 福岡のデカ盛り
私の行きつけのパチ屋から少し離れた場所にある今回の店。
ちなみにこのパチ屋、ジャグラーでペカらせると何故かキュンキュンキューンと鳴る。
別にビッグを揃えたわけではない。ペカっただけ。でもキュンキュンキューンと鳴る。
沖スロ仕様?それともアレ仕様?この件に関してはもう少しゲーム数を重ねてから。

話がズレた。今日のテーマは福岡のデカ盛りだ。福岡のパチ屋ではない。
看板にも書かれている通り、うどん1玉でも2玉でも3玉でも同一料金という店。
セットがお得!という事で、今回は親子丼とごぼう天うどんのセットを注文。
勿論うどんはトリプル(3玉)だ。このセットで450円。消費税込みで472円。
湯がくのに時間がかかるのか、8分くらいしてから商品が登場。

これが472円。これで472円。
写真では伝わりにくいかもしれないが、一応うどんの横に大きさ比較のタバコを
置いているんだけど…とにかく器がデカイのだ。直径約25cm×高さ10cm。
この、まるでケロヨン洗面器のような器に目一杯うどんが入っている。
うどんがうどんに見えない。入ってるというよりギッチリ詰め込まれてる。
その上にごぼう天が乗る。そして、このうどんに更に親子丼がついて472円。

ごぼう天の下に詰まっているうどんをガバッと持ち上げ、全力ですする。
また持ち上げてすする。時々ごぼう天をおつまみ感覚でポリポリとつまむ。
うどんに飽きたな、と思ったら「箸休めで」親子丼を食う。これの繰り返し。
ただ、さすが3玉。全っ然減らないのな。無限に麺が湧き出てくる感覚。

っていうか、この初夏のクソ暑い中、ごぼう天うどんという選択自体が
間違いだったような気がせん事もない。ざるうどんのセットにすればよかった…
ちなみにざるうどんの場合、本当に「山」になります。
今回の店、量に関しては文句のつけようがない。ボリュームありすぎ。
しかし残念なのは、鳴門うどんと銘打っているのに麺のコシが余り感じられない。
というか軟わこい。これなら牧のうどんのカタ麺やウエストうどんの方が上。
もう少しコシがあってもいいと思うんだが…次は「カタ麺」って注文してみるか。

最近完食写真は撮ってないのだが、今回はさすがに…頑張ったよ私。
空になった器を持ち上げてみると…器も重い。もう何もかもがアンチェイン。

◎鳴門うどん 筑紫野店
住所   福岡県筑紫野市杉塚2丁目6−15
電話番号 (092)923-8484
営業時間 11:00~22:00(ラストオーダー21:50)
定休日  無し