第3回目の区切り打ちは薬王寺会館出発して
室戸岬から高知市内まで「修行の道場」の始まりだ。
6時からの朝食を終えて
宿泊した部屋の3階からエレベーターで階下へ。
1階のロビーに降り立つと正面に受付が見える。
受付に年老いた男性がいる。
時間が6:40分だ。
男性は今までロビーに背を向け新聞を読んでいたらしく
新聞を広げたまま私の靴の音に反応して
私の方に両手に持った新聞を広げ持ったまま
向き直り私と視線が合った。
私は「お世話になりました」・・挨拶する。
男性は・・「気をつけて・・」言葉を返され
薬王寺会館を後に大通りに出た。
. . . 本文を読む