星空

昨日の同時刻も同じような空だった。
今はどんな様子だろう。
カーテン越しに見ていると星一つ見えない。
それでは・・と
・・・・気になって今朝見た場所に行った。
ドアを開け急に寒さを感じながら空を見上げた。
星一つ見えない。
土手を見上げる位置からは東の空がほんのちょっと輝いてきた感じがした。
雲に覆われた空は夜中に見た様相とは全く違う。
筋状の雲と一面黒く覆われていた。
今日は晴れの予報が出ていた。
これから少しづつ変わる空の雲の移動がるだろう・・・。
夜中にしか見えない星空があった。
夜が明けるとともにスモッグに侵されて行くのだろうか・・。
そろそろ車の動く時間に近づいている？
まだまだこの辺はのどかな地域と思っていたが実際は違うのかもしれない。
近くには開通した圏央道が走っている。
土手の上に上がると数百メートル離れた川に圏央道の橋が見える。
土手を上るには大回りしないと上にいけない。
実際時間が無いから行く事が出来ない。
家に帰る途中に圏央道に下を通る。
車社会は大きな変化を作っている。
道路を起点にして大きな建物が出来て人が集まる。
電気店、ホームセンター、工業団地・・といった建物は大型になりまた大型スーパーで近くには真新しい建売住宅建設ラッシュが溢れてくる。
いつでもみれる星空を・・・。



　　　　朝寒に星は何処か夏隣り