余録

新天地

つばめ

2011年04月26日 06時12分52秒 | 俳句
一組の夫婦だろうかツバメが飛んでいた。

起床前ラジオから今年もツバメがやってきた・・・と放送があった。
放送は・・ツバメの巣もカラスに壊されたが作り始めた巣は見る見るうちに出来上がっている・・聞いた直後の窓から見えた。
そろそろ田植えも近づいてくる。
水が引かれた田は池のように見える。
米作り模様を見始めて3年目になる。
大切な米を残す事無く食べる先輩を思い出す事がしばしばある。
私が新入社員の頃一人の男性先輩社員がいた。
昼食は毎日お弁当を職場の机でその先輩は食べていた。
その頃休憩室は無かった。
一階には食堂が有ったが仕事の机で食べるのが先輩は日課だった。
なぜか米の一粒一粒を最後まで食べていた光景を知ったか今でも分からない。
私も一緒に弁当を食べていたに違いないと思うから記憶していたのかもしれない。
それからずっと与えられた御飯を残さず食べる習慣が身に付いている。


冷たい外気が薄着の寝起き姿にはには堪える。
椅子に掛けてあるカーデガンを羽織った。

もうすっかり夜も明け初夏の緑豊かな木々の緑に朝日が照らし輝いて見える気候となった。

野鳥が鳴きながら活発に飛び交っている。
遠くからも鳥の鳴く。

我が家の木々からはもう野鳥が見られない。
冬の間窓を開ける度逃げ去る鳥の姿があった。
今では木の実もすっかり食べつくされた。

昨日目当てのスタジオレッスンに間に合わなく別な隣のスタジオレッスンにエアロビに入った。
もうすでに始まっていて回りはすべて女性だった。
男は私一人。
最初の振りについていくことが出来た。
次第に足の運びについていけ無い。
休み休みやっていた事がイントラの気分を害したらしく最後には顔にその表情が現れていた。
次の時間のスタジオレッスンでも同じイントラだった。
初めて参加したレッスンで慣れなかった私がいけなかった。


   朝ツバメ寒さ残りし初夏風情


     









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