余録

新天地

新たな気持ちで

2009年03月28日 06時16分43秒 | こんな事
今から15年前にさかのぼる。
現役時代の頃。
駅からバスで30分以上かかる職場へ転勤。
それまでJR通勤が自分の人生だった
働く場所はJR駅から歩いて職場だった・・・・がチェンジの時が訪れた。

不慣れなバス通勤がもどかしくまた新たな門出のようでもあった。
電車を降り、プラットホーム?から階段を上がって・・
駅通路から反対側改札口に向かって階段下って・・
改札から駅構内を出てバス乗り場まで・・
タクシーを避けながら・・
バス乗り場で時間を見る。
次から次に駅に着くバスのステッカー表示の行き先を確認する。
バス乗り場では順番待ちの列の最後尾に並ぶ。
この場所まで・・バス乗り場まで多くの人の波にもまれながらやっと着く。
時間の浪費も大変なものだ。
ただ職場までの30分のバス通勤は新鮮で快適だった。
車窓からの見慣れない景色が見られ電車と違う揺れ方も新鮮。
駅から30分も乗っていると駅からの距離も離れ・・バスに揺られると車窓からの景色も一変する。
もうそこは住宅街に染まっいる。

新入社員が東京駅丸の内北口改札口から始まった。
それから丸の内南口・・有楽町駅・・神田駅・・上野駅・・御徒町駅・・等々の駅下車から比べると・・・・・随分様変わりした。
随分田舎に来てしまったなァ・・これが自分の歩んできた道の終末と考えた。

このバス通勤から車の通勤にチェンジが始まった。
この時初めての通勤用のために新車を購入した。

それから定年でまた新たな次の職場へ新車を購入した。
またさらに次の職場へと今回新車を購入した。
ホンダFREED。


ミニバンだが車の内部は広々感じる。
今は仕事イコール車が人生のようだ。













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