サガ。

小林です。

友人と話していて、話題が何故か変態ぽい内容に。
誤解のないよう補足するけれど、小林も友人も凡庸さを語らせれば右に出る者のないくらい平凡な日本人。凡庸過ぎて語る内容がないレベルの超高度水準の平凡さを維持する単なる一般人、というか。もう小林のブログ記事のネタを見ていただければ自明。代わり映えのない日々を気まぐれに過ごしているのみ。
…なのですが。鞄に鞭が常備されていたりするからか（関係ないと思う。）、誤解されることもあったりなかったり。
演劇とは何か？の旅を続ける小林ですが、何やかんやで「役者って…やっぱ変態なんやろか」みたいな話に。「ノーマルの、その先」を目指す人の話から転じて、友人と「『これが普通』って我々が感じてる世界を越えようとする人って、勇敢だよな」と結論。
いや、願望の有無でなく、世界を越えようとする欲求の貪欲さを小林が持ち合わせないため、なんだか「なんかさ…、うちらって…まだまだじゃな」みたいな気持ちになる訳です。「こちら側」で安寧とする自分と、「越えていこうとする」人とでは、何となく後者の方が表現の幅があるというか。少なくとも浅はかで平凡な小林よりずっと、語るものを持っているような。ずっと世界を知っているような。憧れる、と言うとまた誤解されますかね…。犯罪の話ではないですよ？
ああ、言葉って難しい！
ただ、人前で「もっといける！」とか「もっと見てくれ！」とか思ってしまう役者のサガ、って、なんだか。という話でした。
…まあ、そんなこと気にする役者ばかりではないと思います。

とりあえず、先日の予告通り、小林の毎日投稿はこれにて一時お休み。明日からは、更新できるようなら更新します。
ラストかも知れない記事が「役者って変態なんかな」みたいな内容なのが小林らしい。
（そんなこと書くから誤解されるんかな？）

プロリバの演劇は、清々しいくらいに清純派！勝利と友情と成長をモットーにした少年漫画のような。なので、うっかりこの記事を読んで「プロリバって…」と若干引いてしまった方にも、安心してご覧いただけます。いや、誤解です誤解。プロリバは、小学生でも大丈夫。多分。

それでは皆様、2月14日～15日に、香川県高松市のサンポートホールでお待ちしています！
ちなみに、今週末の2月8日（日）には、青森県立青森中央高等学校演劇部の皆様による『河童』が同ホールにて上演されます！全国大会の最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞された作品だとか。非常に気になりますね。
みんなで盛り上げよう演劇フリーダム！

では、バレンタインに高松でお会いしましょう！