思いつき注意事項。

小林です。友人と話してたら「なに小林、もう本番終わったの！？」みたいな空気に。稽古が終わってしまって、なんだかポッカリしています。本番はまた別腹。

そんなわけでチーム海を行く人。役者陣は最終稽古を終え、衣装や小道具などメンバーの車に積み込み積み込み。各自が自宅でしまいこんでいたものを引っ張り出したり、月を眺めつつ海に想いを馳せたり、現実へ戻って財布の中身に冷や汗をかいたりしています。おおう。

今回の『海』は、初演当時（5～6年前？）と比較すると衣装が地味なので、高松版ではそこのところも改善されてるといいなあ。だって「舞台」なんだもん！夢が欲しいのよ夢が。連日、買出し三昧。連泊の用意より、衣装が気になる小林。「あー、その色は…そうですね、春になったら出る予定です。」みたいにお店のお姉さんに言われ続けても諦めません。もっと探そう。ギリギリまで粘る子です小林。ていうか、むしろ「もっと前から動いておけ」って話です。尻が重い。いや間違えた。腰が重い。

ええと、ここで勝手に上演の注意事項を。思いついた範囲内で。ご紹介。いや、ご案内か。日本語危ういぜ。

●演出の都合上、開演直後の入場は出来ません●
しかもこの「開演直後」が小林的には今回の目玉なんで、是非とも見ていただきたい。今回は上演時間が「押す」とか「遅れて始まる」とかがないらしいので（開演予定時間を守るらしい）、是非是非、オープニングから見ていただきたい。オープニングシーンの後からは、遅れて来場されても安心、入場可能になります。そんなこんなで入場に関しては、係員による誘導がある様子。でもオープニング！是非ご覧下さい。

●足元が意外にスースーするかも知れません●
これは、会場の客席の構造上、仕方ないこと（階段席のうえ、床が空洞？とか）らしいです。小林が先日、劇団マグダレーナさんを観劇させていただいた際は、最上部だったためか「暖かい空気がモロ当たり」でぬくぬくでした。舞台に近いほど、足元の気温は下がるかもしれません。ご注意願います。舞台から愛と熱気を届けたいものです。

今はこれしか思いつきません。
某「呪われの姫君」DVDを流しつつ深夜まで頑張ってコツコツ手作りしたブツが、自分基準を大きく下回ったため、あっさりボツ。手をかければいいというものではない。完成度ですね。その辺、ちゃんとドライでありたい。

とりあえず小屋入りだ！仕込みだ！
一足先に海を渡って、皆様のご来場をお待ち申し上げます！！！
ではでは、ハッピー・バレンタイン！！！！！