薔薇の姫君。

小林続投。私事です。

稽古終わりに、Meel氏が「好きな役者さん」について(ではなかったのですが…まあ、似たような…)話していて。
小林、瞬時に浮かんだ人は、あの姫君でした。

もうこれ以上ないくらい憧れて憧れて。彼女を目指していました。今も、変わらず目指しています。13年前、初めて彼女を舞台で見た瞬間から、ずっとずっと大ファンです。好きな役者さん、憧れの役者さんや密かに目指している役者さんは、実は大勢いるのですが、最近ずっと彼女のことを想っていたせいか、「好きな役者さん」の話題にドッキリしました。
もしも、彼女が生きていたなら、今頃はどんな舞台を作っていらっしゃるだろう…。彼女が名前を変えられてからの舞台を小林は見ていない(映像では見ました)ので、ホントそれが心残りです。

自分たちの前回公演から4ヶ月。これは「え、まだ4ヶ月？いや～、何年も経った気がするよー」なのですが、この6年は、「もう6年…」という気持ちです。
正直、子供の頃の小林は、薔薇なんて好きじゃありませんでした。それが今や…、まあ、単純なのです。

彼女から受け継いだ(畏れ多い書き方ですね…すみません…)ものが自分にも、ほんの僅かでもあれば、と心から願います。

※「姫」とか「姫君」とか「彼女」とか、呼称が紛らわしいので一部修正しました。

次回公演のプロット。

こんにちは。小林です。

本日の稽古は、ほぼミーティング。次回公演について何やかんや、Meel姫とディスカッションしました。プロリバ次回公演は、短編集です。各話が10～15分程度を3作品。制作会議もまだなのに、blogで発表するのは、「後に引けない」状態へ自分を追い込むため。
(返す返すも『奇跡の人』は、来年度以降の予定)
まずは短編集。年内公演を目標に、脚本を書きます。1本は、既にストーリーが完成している(昨日、深夜にポコンと生まれました。プロットが。)ので、あとは書くだけです。残りは、小林の中ではイメージのみ。
Meel姫のアイデアで「こうしたら？」って方向が素敵だったんで、そちら方面へメール。

もう少し具体的なお話が出来るようになったら、関係各所へ連絡させてやって下さい。その前に制作会議をしましょう、195氏！