プロリバ

岡山県津山市を中心に活動中の劇団「プロリバ」の公式ブログ。…でしたが、現在、活動&更新を無期休止中。

小林です。

2009-09-13 21:04:04 | 小林の投稿
ごりごりと豆を挽く。立ち上る香りに、もう珈琲を口に含んだような気持ちになる。手でわざわざ挽くのは面倒だと文句を言ったのは5月の自分。なのに、慣れとは不思議なものだ。9月の自分は、その手間を快く思っていたりする。やれやれ。
ブルーベリーは、もう今年最後。また来年の夏に美味しく熟れて頂戴。

プロリバ同窓会会長(sato☆)、いつもありがとうございます!楽しみです!

さて、小林のMP源(=コーヒー。まほうのせいすいレベル)も補充したところで、もう少し頑張るか! DMやフライヤーを見てたら、Meelやizumiが背中を支えてくれてる気分。チーム女流、いつもありがとうね。ていうかさ、正式なチーム名は決まらないまま27日迎えそうだよねコレね多分ね。…や、全く問題ありません。

下記事の訂正。

2009-09-13 02:23:10 | 小林の投稿
下記事の訂正。
明日、勝央文化ホール&図書館にて行われるイベントは、1日子ども図書館フェスティバルです。今日、ゴーシュを上演された「山猫合奏団」は明日、子ども向け公演として「どんぐりと山猫」を上演されるそう。そう言えば、予告編として1部を上演されてました。忘れてました。うっかり!
紙芝居や読み聞かせ、音楽劇やバルーンアート、手芸や工作など楽しい催しもあるそう。津山高専のロボットやNHKのコーナーもあったり、食べ物のテントも出るとのこと。

津山高専と言えば、ロボコン(全国のロボットコンテスト)で受賞してましたよね? お近くにお住まいの方は、是非、ご参加下さい。

ちなみに明日の小林は、作業作業作業。迫ってますからね。いやはや。
我が、超女流企画「朗読短編集」、第1回目の公演は、9月27日(日)苫田郡鏡野町ペスタロッチ館にて。13時、15時の開演です!
3作品は全てオリジナル新作。
第2回は10月31日(土)、勝央公民館。第3回は11月15日(日)、1回目と同じく鏡野町ペスタロッチ館にて。いずれも開演時間は第1回同様。
無料公演です。宜しくお願いします!

明日からこのblogで、朗読短編集の作品を、一つひとつ紹介する予定です♪

全国のイベンターの皆様、負けるなインフルに! 色んな意味で!!

ゴーシュ。

2009-09-13 01:24:08 | 小林の投稿
コンビニにて荷物を発送。24時間、いつでも荷物を送れる環境はありがたい。是非ともハガキの料金別納も、24時間で対応してもらいたい。

勝央文化ホールでの「ピアノとチェロと語りによる宮澤賢治の世界・セロ弾きのゴーシュ」、素晴らしかったです。これがプロか!プロの朗読なのか!と目から鱗がバリバリ剥がれ落ちました。
19時から20時40分までの1時間40分、うちチェロ&ピアノの演奏が30分(カプースチンとピアソラが気に入りました。フォーレのエレジーは、誰の演奏で聴いても、胸が痛む。個人的には、8年前の911を連想しつつ聴きました…)、休憩20分を挟んで、ゴーシュ上演が50分。子供にも十分に楽しめる内容だったと思います。子供には大人以上に、一流の仕事に触れる機会を持たせた方が良いと思いますね何でもね。
今回、「ゴーシュ」を案内してくれたプロリバ元メンバーG氏には、本当にありがとう!「あの演出、実は…」という裏話もありがとう(笑)。書きませんが。女流フライヤーも設置していただきました。感謝。

小林と宮澤作品との出会いは、小学校低学年のクラスに、よだかの星の絵本があったことが最初かな。
高校演劇部時代には、例に倣い銀鉄(銀河鉄道の夜)を練習したことも。ゾンビやお種ばあさんや博士&助手が登場する、割と劇作家のオリジナルに近い戯曲でした(ゾンビのエピソードが大好きでした。切なくて。今なら、縫橋ゾンビを見てみたい)。その脚本が大好き(今でも素晴らしいと思ってます、その戯曲!)で、上演の予定は皆無にも関わらず配役を決めて数年、練習した記憶があります。セリフの一部は今も覚えていて、時々口にしてみたり。あの脚本、一体誰が書いた戯曲だったのだろう。
子供時代の小林は、その脚本は大好きでしたが、実際の宮澤作品は、そんなに好きではありませんでした。大人になった小林が、久しぶりにゴーシュと再会して感じたのは、「宮澤賢治、素晴らしい!」。
星の王子様同様、大人が好む作風なんやろか。どちらも文章が綺麗ですよね。それは子供だった小林にも理解出来ました。

ちなみに、小学生小林の好きだった作品は、ギリシア神話と聖書。聖書は、新約と旧約はどう違うんやろ、と読み比べた記憶があります。初めて読書して泣いたのは、世界文学全集(の、どれか。作品は、忘れました。勿論、児童向けですよ?)。小林、子供心に「日本の作家の作品は暗い」と思ってました。図書室小さかったから、そんなに蔵書はなかったですし。
…などと、過去を語りたがるのは、老いた証拠ですね☆

最近、ナインストーリーズを読みたくて本屋さんを巡ってました。…ないとは!サリンジャー店頭に置いてないとは!よくもよくもまあ!
もうアレですね、欲しいものはネットで買うに限りますね。

あれ?さっきのって、地震?

画像は、マスクの説明書。受付で配布されたパンフに同封されていました、マスクが。
ゴーシュ、明日も同ホールにて、配役を一部変更して上演されるそう。配役をがっつり変更しての上演は、天プラこと天神山文化プラザにて(日程は忘れました。申し訳ない…)。
と、こっそり勝手に紹介しつつ終わります。G氏、明日も頑張ってね!