プロリバ

岡山県津山市を中心に活動中の劇団「プロリバ」の公式ブログ。…でしたが、現在、活動&更新を無期休止中。

稽古場レポート。

2009-02-02 23:40:15 | 小林の投稿


小林です。

いよいよ、毎日稽古期間の到来。とにかく役者は最大限、エネルギーとモチベを維持しなくては。
本日の稽古は、シゲル・伝吉・縫橋・小林。コンディションの悪い役者が痛々しい…お大事に!先日と同じく、1場からラストまで。これまた先日同様にダン練がなかったため、小林はこっそり練習。動け!体!!
スタッフ作業も兼ねている縫橋から、進展を聞いたり。何やかんやで本日の練習は終了。ばし子のあれやこれやは、聞いていて非常に楽しみ。わくわく。
個人的に何やら集中力が途切れてきた気のする小林なので、とりあえず今日は寝ます。セリフ入れんといけないのにな。何だか、先週までと比較して駄目度が上がってる気がする小林。どうした小林。早めにリカバリするために、エネルギーを補給だ。

画像は、プロリバ公演会場の「サンポートホール高松」シリーズより。見えにくいけどこの写メ、建物の向こうは、海です。空と海の色彩が違うのが若干、見えるか?うーん、見えないか…。写メは良くないけど、すごいよサンポートホール。

繊維。

2009-02-02 00:46:48 | 小林の投稿


小林です。

作業終了。明日の朝までの締め切り、守れました。糖分とビタミンをください。今の小林は果汁を絞った後のレモンくらい、繊維が丸見えだ。…意味は不明。ていうか、この程度で繊維出すなんて!プロ作家って恐ろしくタフなんだろうな、と推測。ああ、作家でなくて本当に良かった。
衣装にちょっと手を加えたくて思案中。どうしたもんか。セリフ入れろって声もどこからか…。

画像は、シリーズ「プロリバの高松公演会場、サンポートホール」写メ。シリーズ化しました。

ビスケッタブル。

2009-02-01 22:46:18 | 小林の投稿

小林です。こんにちは。
「ビスケッタブル」という自分造語が頭から離れない。いっそビスケッタブルさんと呼ばれたい。マダム・ビスケッタブル?ミセス・ビスケッタブル?なんか年輩の女性ぽい気がするなあ、ビスケッタブルさん。可愛い。

ごちゃごちゃしたデザインが好き。ごちゃごちゃっていうか、カラフルか。カラフル大好き。奈良美智とか蜷川実花とか大好き。さっきお店で見たフリーペーパーの全面広告が素晴らしくてテンション上がる。画像はそれ。
小林が今、見たい映画は「キャラメル」と「チョコレート・アンダーグラウンド」。いひひ。関係ないけど、お菓子の名前って秀逸やと思う。チョコレートて!神か!!工場に招かれたくて買ったけれど、ウォンカチョコは味が好みではありませんでした。あぁウォンカ氏ー。

このテンションのまま、短文に再挑戦。明日の朝までで大丈夫って!ラッキー。もうYUKIつんのライブDVD流さなくちゃ。うふふ。いえー。

リアルタイム。

2009-02-01 03:50:48 | 小林の投稿
小林です。
メールに愛を感じます。励まされるばかりの小林。ありがとう。

「リアルタイム」というのが舞台の特質ですよね。他の芸術と比較した場合、作り手(役者・スタッフ)の「始まり」や「終わり」と、受け手(お客さん)の「始まり」や「終わり」がほぼ同時という。完成品を作り終えた後に見ていただく訳ではなく、その場で「提供(完成度とは別ですよ?)」と「消費」がほぼ同時というか。料理教室や生け花教室みたいなものかしら。作りながら食べるタイプの料理教室。発信する側と受信する側がほぼ同時、っていうところが。
ほぼ、というのは、作り始めの時期は違うだろうし(完全なるアドリブ作品、というものもあるだろうけど。)ロングランの舞台もあるしなー、という意味。

小林の「演劇って何だ?」の旅は続きます。しつこく。


画像はしつこく、高松のサンポートホール。皆さん、是非バレンタインは高松へ。


保守的。

2009-02-01 01:51:54 | 小林の投稿
小林です。
画像は、今月14~15日にプロリバが公演する予定の会場、サンポートホール。やいやい言うてる間に「今月」に入りましたね。「ああ…終わってしまう日が近付いてきた。終わりたくないなあ」みたいな感傷。あと2週間。終わることは、寂しい。

先日の記事で「ブログ投稿は公演宣伝のため」と書いた。但し、「偶然ブログを見た。その結果、プロリバを知った」という新規顧客開拓という意味ではなく、チラシなどで「プロリバを初めて知った」人が「プロリバってどんな劇団だろう」と検索した場合にのみ有効な宣伝方法というわけで、つまりこれは夏公演の際に「ブログは顧客開拓に影響しない」と結論した結果を受けてのこと。チラシを見て「ブログも見てみよう」とアクションを起こしてくれる方々というのは稀少だし、それはもう「既にかなり興味を持っていただけている」証拠だと思います。万一、そのように好意的な方々がいらした場合、やっぱりブログは更新しておいた方がいいよね、という保険みたいなものです。「ああ、活動しているのね」みたいな。せっかく見ていただくのだから、公演をより楽しんでいただけるような予備知識とかを掲載した方が良いのでしょうけれど…こんな内容の薄い、小林の駄文で申し訳ない。
正直、小林は今回の高松公演に際して初めて「その地域にどんな劇団があるのか」を調べました。小林は、演劇に多少興味があるし(だから演劇を続けるのでしょうね)、自分も観劇したりします。ですが…、演劇に興味のある小林でも、「どんな劇団があるのかな」とネットで調べるなんてこと、今までにはなかったのです。ネットは「既に知っている劇団の『分からない点』を調べる」ツールなのです小林は。具体的に言うと、既に知っている劇団の次回公演を調べる、とか。小林が(友人知人の劇団以外で)新しい劇団を知る機会って、「既に知っている劇団さんが話題にしていた劇団」か、「好きな役者さんの客演先の劇団」、もしくは「好きな劇団に客演に来られた役者さんが所属する劇団」、くらいかしら。観劇の際に目にしたフライヤーのデザインが良かったら、気になってしまうかも。
…とまあ、自分自身が余り「新規開拓」をしていないことに、先日初めて気付いた次第。保守的。

演劇を見たい、見てもいい、と思っている方々にダイレクトに、我々の情報を届けるためには、どんな方法が考えられるのでしょうね。