日本全国に激震が走っている新型コロナウィルスによる感染症の騒動。
3/2からは政府による全国一斉休校がアナウンスされ、各方面に余波が及んでいることでしょう。
現在新型コロナウィルスは日本全国で1000人以上(3/5時点)の感染者がおり、12人が死亡しています。
感染症といえばインフルエンザが一番身近だと思いますが、インフルエンザって、いったいどれくらいの感染者がいるのでしょうか。
・・・と、調べてみると、年間で1000万人を超える年もあり、流行の時期である1月、2月が大半を占めています。
さらにインフルエンザは昨年1月、2月で2700人余りが亡くなっているのだそうです。
◆コロナ
感染者 1000人ちょい
死者 10人ちょい
◆インフルエンザ
感染者 数百万人
死者 2000人以上
・・・この差よ。
今、これで全国の小中高校が休校になっているわけですね。
インフルエンザ等は流行すると、学級閉鎖や休校となるケースがありますが、全体の20%(40人のクラスだと8人ぐらいですね)の感染者が出た場合にそれらの措置が取られることになっています。
インフルエンザと比較してコロナウィルスの方が致死率が高い、ということもあって現在の措置が取られているのでしょうけど、個人的にはちょっと騒ぎすぎのような気がします。
WHOもコロナはインフルほど感染力は高くないが、致死率はインフルよりも高い、としていますね。
逆にこれだけ政府が騒ぐというのは何か理由があるのではないか?とさえ思います。おそらく東京五輪もその理由の一つなのかなあ。
というか、これだけコロナ騒ぐんならみんなもっとインフルにも気を付けたほうがいいんじゃね、というのが率直な感想ですねーw
とにかく感染された方の一日も早い回復と、みなさまの日常が戻ることを願う次第です。
今日はこの辺で。