小さい頃から好きだった志村けんさんが亡くなりました。
子どもの頃「けんちゃん」と呼ばれていた自分にとって、テレビの中で同じ呼ばれ方をしている人が、みんなから好かれているのが嬉しく、なぜか誇らしくもありました。
「加トちゃんケンちゃん」「だいじょうぶだぁ」で育ったと言っても過言ではありません。
いしのようこさんとの夫婦役、二人は本当の夫婦ではないことは分かっていましたが、テレビの中の「けんちゃん」に感情移入した自分は、いつも間にかいしのようこさんを好きになっていったものでした。
「コロナのせいで」という言い方などは必要以上に私たちの感情や行動を揺るがしそうなので、危険だとすら思えます。
今はただ、スーパースターであり、自分の一部をつくってくれた人が旅立たれたことを寂しく思います。
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「熱が出ても2~3日は家で安静に」
「コロナの疑いがあっても病院では診察できません。政府の指針に沿って保健所へ」
「医師会は感染のリスクがあるので診察を拒否」
とりあえず今の日本はどうかしている。
私たちはもっとそこに目を向けるべき。