報告ときどきピアノ

事実継承した時代証言者/永い目のリアルタイムでご覧を

9月ラスト前のコンサート

2024-09-30 12:03:10 | ひといき

ブログ拝見していますと、どうしても気になる、あるコンサート。

翌日が、同じ内容のコンサート。

もうその場に、私は行かないほうがいいんだろうけど、母も

その方のコンサートなど行って楽しんだら

と、口数少なくなってからも言っていて、

いやもう、行けないと思うって、言ってしまってて。

あきら め  ⋯

と思いつつまたまったく別のブログ拝見したら、

朝の時刻の出発  にふれてあって、
関係ないのに なぜかちょっと腰が浮き

でも、オケ、人気あるって聞いてたし、
さもありなんでとっくに売り切れなんだろうけどと、
サイトを見たら、
当日券はの文字。まさか まだ行ける?

空振りでもいいから、まず行ってみるか

から会場まで、さらに帰りの ドタバタやられ尽くしはまたギョーサン

ですが、

それでも、いろいろ引いても、

コンサートでは あまりある満たされを得ました。

母の言ってたその音楽家の名前は、隠しても出し渋っても結局言うので

その日、その楽団として最後のコンマスを務める、

長原幸太さんです。

妻である千葉さん(美人です)もバイオリニストで、みなとみらいでご披露くださるときに、母に元気出して行ってもらいましたし、長原さんの珍しいCD録音のときのコンサートにも、母を一緒に歩きたおさせてしまいました。あの時は阿川さんもお見えで、終演後ロビーわきで、母が軽やかに「阿川さん!」と言ったので、私のほうをふり向かれてしまいました。
ある年の8月6日には、世界の至宝、長原さんのために作曲された「マントラ」と言いましたっけを、長原さんに披露していただいた時の特別感たたえながら、たまたま、近くの大阪に来ていた両親に会いに行ったとき、母はその時の私の様子をそれとなく受けとめたのでしょう。

長原さんが大阪の楽団で首席コンサートマスターにあった頃には、ご自身のコンサートでも大抵オケを気になさっていて宣伝されていましたが、昨日9月29日が最後となる楽団コンサートマスターにあっても、それは大事に育んでこられたことでしょう。

などなど、コンサートマスターへの半端ない思いを抱えつつ、

当日券無くてもともと と、行きましたら、やはり?案内で見たところでは売ってなくて、当日券にならぶところがあり、どうやら、求められそうだったのです。

そして、一番乗りで色付けしてある席を選びました。

1席単独なので、間をごめんやっしゃ だな…と思いつつも、どうも、一番、コンマスが拝めそうなところ🙂‍↕️にしました。  マキマキ

あ、余談長すぎですね。思うところありますが、キリが無いので ハイ

でも、昨日のそちらは、
選んだ席の両サイドが空いていて神様の席だったかも知れません。
それに、母も一緒したつもりにしておりました♩

演目など、なかみは、ちゃんとコンサートレビュー記事がございましたのでこの辺に致しまして   ハ?

どの曲の趣もすばらしかった。

また、ただでさえよく通るコンサートマスターのヴァイオリンの音色ですが、この日、ソロ的な部分もふんだんにありました。

いずれも、これからソロですな入り方ではなく、

あ、かつて聴いたこともない特別な音色が って、探して

ヴァイオリン ソロになってた

なんです。

また、室内楽でもそうですが、指揮者や共演者の音楽の魅力を存分に生かして、それこそ唯一無二のそのときの極上の音楽に引き上げてしまう力をお持ちで、それは、極上の音楽人であることのお人柄にほかなりません。

大袈裟だと思います?いや、直にお聴きになれば、わかります。

その日のチェリストの方も、指揮者の方も、やはり大変良くて、

心空間の、楽しい音楽会でした。 

             第二のファンを疑われたころもあったのに⁉、なんか🙇 ⇧

 この日の帰りは、なじみのお顔に、うっかり挨拶しそうになったら、知り合いじゃなく、テレビでお馴染みの方でした。
ご本人が、このご自身が御贈りになったお花と写真撮っておられたところ、
撮っていいよとおっしゃったので、進んでも良かったのに、なんかガラケー差向けるのも失礼かななんて、機転きかずにいたら、かえって失礼してしまったな😅

いや~、すばらしい音楽家親子だって知っておりますとも。

←ちゃんと井上道義さまの写真展も回りました
(当日券にならんだ所から入口付近)

 

     * * * 



 
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コメント (2)
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