報告ときどきピアノ

事実継承の学習がかなったからできる証言を日記に/長い目のリアルタイムでご覧下さい

あの日のその後

2024-03-21 14:46:44 | 日記

 けっきょく最後まで、(自分では言いにくいことですが)私の実質恩恵は主語変えられたり、無かったことにされたり・・は、残り続いていましたが、今年に入ってからだったかな、
 私が母をどう思ったかを(どう、事実としてとらえたかを)面と向かって言えたことで、母は心の耳を持つようになったし、私もその後さらに母のことをうかがい知ることができました。

先日のその日までに、
わずかな親戚に強力な被催眠術者(誤解、攻撃してくるような敵)が2人以上も出ましたが、
いっぽうで、惨憺たる経緯ながら、両親の介護だけでも大変の一端を知った妹らには、八つ当たりされる中にも懐柔が生まれました。(こういえばああなる・・は、まだコワイけど。)

これまでの自分には常識だったお通夜もお葬式もありません。
私も私の周りでも、申し分なく優秀だった母で、こんなことになるなんて、いったい誰が想像したでしょう。

それでも、ぎりぎりラスト前でも、やっとお互いを認め合うことができた時間を持てたのは、これが私のすべてかもしれません。

2,3日後の朝方に夢で会いました。ちょっぴりだけど、何も悪いことがなかったような不思議な楽しい大人同士の親子の時間を想いました。


  こんなに書いちゃって、はずかしいね。
最後になって、母に答えるのを躊躇し、自分が不甲斐ない言動をとってしまった悔しさは、どうしても大きなものになるけど、それも含めて、我々は精一杯に近くやってこれたとします。 

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1 コメント

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Unknown (みゆきん)
2024-03-21 15:22:57
亡くなって知る親心
夢の中で分かり合えるってのもアリだね
特に母親ってのは・‥。

誕生日は忘れて( *´艸`)
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