報告ときどきピアノ

客観的事実継承した極小証言者となりました/永い目のリアルタイムでご覧を

高松塚古墳の壁画の観察(1977年頃)のこと

2025-01-28 04:10:39 | 日記

先日の記事  重要な追記 にしましたように、

小学6年生の各クラスから、なぜか選ばれた総勢20名ほどは、前日お風呂で清潔にして清潔な服装で現地に集められ、国を代表して高松塚古墳の壁画を観察しました。

現地に近づく前に2か所でいったん止められ、頭のてっぺんから手の先足先まで、ほこりや剥がれそうなものがないかチェックしました。

とくに2回めは厳しく、さらに1つ1つ確認して、最後に靴の裏をきれいにする行為を繰り返し、同じようにした先生方も、児童の確認や互いに確認と、正式に神経質に汚れを持ちこまないようにしました。

列も何度も幅や前後間隔を整え、入ってからのことを説明受け、静かに壁画の前へと進みました。

観察前に、この小学生が国の代表と説明を受けます。
(国からの 非常に特別な方が2名はいらして、そのうちの1人より)

私は入場の列の先頭に近いところでしたが、あえて壁画の最前列に位置どるためにか、いったん特別に列から出されたということがありました。(追記:思えばこの様子を児童の立場ではないところから眺めさせる目的もあったりしたかも)

(自分で言うのもですが、絵を描くことや観察力を買われたなと思いました。

しかし、最近になって思うに、もう小学中学年頃から、私だけ読み取り的なチェックを受けたこともあるし、中、高、および大学で、憲法事など問題アピールを受けるときには、やたら私のまん前だった事は、詳しく状況を思い出すほどに、偶然ではなかったと思えてきました。)

女人群像の観察記憶は、記事のあとのほうに・・・
そのあと、青龍と亀の壁画を、私は見ることになりましたが、「あまりよく(注意して細かくは)見ないように!」と、厳重注意を受けます。
そのときはどういうことか検討もつかず、言うことをさほど聞かない?くらいに普通に見ました。
今なら、ハッキリします。もう、発掘時とは変わっていたわけです。
言葉上そう聞いていたような記憶もありますが、自動改竄の何たるかをまだ知らなかった私には、もうひとつ「?事」にしか聞いてなかったようです。

現在展示されているらしい物のプロの写真をこのブログ内で拝見しました。
すべて違います。(龍も亀もですが、上記の通りですのでここでは触れません。しかし勘の良い方ならどうも気になるがおありと思います。)

私を含め小学生は2×の10 (くらい、正しいとは思いますが…)の行列、
(第二段がその後あったかもしれません。でもどうもポシャッたような聞き覚えが。
女人群像の壁画に向き合うときは10人の前列と後列になります。
それで向き合うと誰もが目の前に女人の誰かが描かれているのを正面近くに見ることになります。それを各自、仰ぎ見ます。そうすれば女人群像の高いところまで見える位置角度にあらかじめ想定されたのです。
当時はまだ私も両目ともに1.5以上(いいなあ   by 今の私)、言われてだったかは覚えていませんが、一応全体的にも眺めておきました。

さて、女人群像の観察結果のうち、現在なんとか記憶に残っている今とり出せることを申します。

・女人群像全体を枠でくくれば、正方形よりやや横長の四角形です
・どんなに少なくても7人
・裾が隠れるスカートのような部分を除き、女人各々、すべて、身につけているものが異なります
・全体も細部も、とても均整がとれた、驚くべき完璧なまでの美しさ
・画力が、最高にすばらしい⋯ 日本画など どちらかといえば、絵画を観てきている私ですが、これに匹敵する筆致、適確な線、描写は思い当たらないほど高度にして、まったくよどみ迷いのない描かれ方
・カラフル、華やかながら見事にしまった配色
・描写の細やかさと正確さ
・顔つきはそれぞれで、人格がみてとれるほどに存在感があり、わりに共通するのはややふっくらしたフェイスライン切れ長の目で、一定の清楚なふんいき
・どの女人もあの軍配(や、うちわ)のようなもので形角度の違うものや、神器のようなものを手にしており、それぞれ実に興味深い豊富な種類、その中で色からして鉄などの金属加工品と思われるものが記憶に残っている
・髪型までおよそ皆違い、帯紐も実にバラエティーに富んでいておしゃれ
・勾玉の種類も豊富であしらいも多様で豊かさがある
・だいたいの女人が十二単(じゅうにひとえ)のようである
・布の柄は細かく、衣装の素材までわかるような細密描写で、趣向豊かな連続柄も全部違っていてきれいにカキコミ入っている
・重ね着された薄ごろもや羽織帯が、透け感美しく、絵としての優美さにもなっている
・化粧が丁寧というように見える
・持っている物すべてにおいて、実際の加工品であることがわかる存在感がある
・どの女人も一挙手一投足が自然で、全員が違うポーズ
・どの女人、その手足に至るまで身につけているものが無駄無く特徴を持っている
・多様な技術や意匠の粋を総覧できるようにしてあるよう
・これだけの人数とその各々の持ち物を、見事な構成にしてあり、美しい

と、これだけですが。
つまり、その壁画としての本質を、私は 再現するだけの記憶以上に、各種技術が全然ありませんので、描画に起こしてみるのを あきらめました。
(ちなみに私は、とある芸大のデザイン科受験の彩色画2作合わせて、ほぼ満点をいただいた経験があり、あまり下手ではありません。今よりずっと器用だった若い頃でも、まだまだ無理だったと思います。)


  * * * 

あらためて  最高法規の日本国憲法は、あなた自身の ふるさと として

 ぜったい制度を存在させてはいけない! 制度というのは

納税は 国民の発言の立場 確保のため   税金は 憲法国家の財源ではない


  指摘してきた改竄(原子移動的なもの)や催眠術(脳操作)は、
隠されてきた特殊方法で完全犯罪が可能とされた主要技術をいいます。
被害者側の立場で、真実を求めるたゆまぬ責任によって 実態と情報を
見極め、証明したものです。改竄とは非常に重い言葉です。
  


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2 コメント

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Unknown (みゆきん)
2025-01-28 22:00:58
凄い
もの凄く臨場感ある今日のブログ表現
まるで私もそこに居るみたいに思えたわ
私も油絵描くのが好き
ずっと描いてないけどキャンパスだけは沢山あります
復元作業は素人には無理だけど
ネットでググってみたら,やっぱり素晴らしいです
もう1度,筆を振り回してみるのも良いかも♬
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みゆきんさんへ (ぐふ)
2025-01-28 22:31:25
子供の頃はわからなかった、うるさいまでの慎重さと強調が、今になって必要不可欠だったと、わかります。
まさか、半世紀近く後になって書き起こす必要を感じることになって、やっと理解するとは、私も思いもよりませんでした。
臨場感・・・ありがとうございます。稀有な感動があるからで、記憶のさせ方まで予期していたことがわかり、私も昔々の方に、おそれいりました ですよ。
たぶん、青龍あたりが早くからサイズダウンしたのでしょう。
単に数字を教えて覚えさせなかったのも後のことをしっかり予見できているし、各々の覚え方で責任を持たすあたりも、なるほど。

しかし、教師であったり派遣的であったりのキーマンや出来事には、偽者やかけ違え事や理解者の追われごとが必ずといっていいほど起こるので、もう
現在、ちゃんとわかる人が、高齢化だけでなく不在になって久しいのではないかと💦それに
こういう改ざん事が多く入りだすと、文章もわかりにくいんでしょうね・・😅

カンバス、是非ご活用を!
みゆきんさんなら、あれだけの三国志顔がかけるから、再現画ができるかもしれませんねw

>凄い... への返信
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