根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

根子岳・東峰 10月25日(木)

2018年10月25日 23時47分51秒 | 阿蘇山系

根子岳・東峰(1408m)   
 (大戸尾根コ-ス)

平成30年10月25日  快晴

根子岳(阿蘇谷側)の紅葉の盛りは、例年11月3日の文化の日を目安としているが、
最近の温暖化等で四季のサイクルが当てになら無くなっているのが昨今である。

昨夜、山友の石ちゃんから電話が有り「今日ヤカタガウドに下見に行ってきた、
紅葉は美しかった・・・」との声 !!
明日は「快晴の秋日和」の予報であったので即、山行決定となった。

本来なら西峰に登るのが二人のパタ-ンであるが、
紅葉が早いのは南側(南郷谷)の方だろうと思い
大戸尾根コ-スを辿って東峰に登る事とした。

南郷谷側から登る東峰はブログを始めてからは過去2回 (若い頃は数回あったと思うが)
しかないので久しぶり(11年振り)の登山となった。

(過去の山行)
 ・2007/04/07日 大戸尾根ル-ト(高森町上色見)
 ・2007/11/07日 前原牧場ル-ト(大戸ノ口峠)

*根子岳紅葉状況速報→10月25日現在で、八分? 程度かと思われる。

東峰直下の展望台から南峰や天狗岩南壁の紅葉を展望する。
↓ (2018.10.25日12:00撮影)

(行程) 大戸尾根登山口(発10:20)→展望台(着11:45~発12:00)→前原牧場ル-ト分岐
         (着12:10~昼食~発12:30)→東峰頂上(着12:40~発13:35)→登山口下山(着15:00)

↑ [広域農道(高森町上色見)から天狗岩を望む]

↑ [駐車場からコンクリトの牧野道を歩く、前方には天狗岩]

↑ [登路沿いに染まる山モミジ]
灌木林の中に、高木の楓を数本見かけるが色づきは今から始まるようである。

↑ [前原牧場ル-ト分岐直下の展望台から対岸の南峰を望む]

↑ [展望台から天狗岩を仰ぐ]

↑ [展望台から地獄谷・西峰本峰・天狗岩を望む]

↑ [東峰頂上広場から根子岳縦走路主稜線と見晴尾根を望む]

↑ [東峰頂上広場から崩壊した天狗岩を望む]
崩壊箇所の「天狗のコル」までは行けなくても、せめて見晴新道分岐までは
縦走したい気持ちに駆られる。
崩壊現場を見たい・・・(次回検討)

↑ [東峰頂上広場から崩壊した天狗岩を望む(更なるズ-ムで)]

↑ [東峰頂上広場から、見晴新道尾根を望む]
屏風岩・見晴台も見え、左にはカカミガウドからのル-トも見える。

↑ [縦走路入口付近の登路から南峰を望む]
日射しの関係で期待していた南峰の山肌を彩る
壇香梅・しろもじくろもじ・ あぶらちゃ
のキラキラ光る鮮やかな黄葉を見ることは出来なかった。
今日は出発時間が遅れた…(反省)

↑ [下山路にて、前原牧場ル-トの尾根方角を望む]

↑ [緑と紅葉の競演]

(2018.11.27日追記)

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