花さき山
昨日の「あさイチ」の中で紹介された絵本で
真実、人の美しさが表現されていました。
今日の朝刊にも音読の記事が掲載されていました。
毎日続ける事はなかなか難しいですが、時々でも頑張ってみます。
私の持っている本です。⇓
後書きには、
「悲しい結末です。けれども、これはごんの救いになっています。
理解されないままの死ではなくて、兵十に理解されたからです。
人間には、しばしば、こういうことが起こります。」と書かれています
最近読んだ中で心に残った絵本です。
「この絵本は岩手県大槌町 佐々木さんの「風の電話」をもとに作られたもの」だそうです。
「だれが おいたのか わかりません。
でんわせんは つながっていませんが、
いつも ぴかぴかに みがかれています。」から始まっています。
私の持っている童話の本で似たようなお話 ⇓
「この寺は、唐の国(いまの中国)からおいでになった、
ありがたいお坊さまの寺であったが、九百年たっても ビクともせぬ。」
お堂ができてから千二百年以上たったいまでも、ヤスが出会った すみ鬼は、
お堂の西南のすみにいて、笑いだしそうな顔のまま、じっと正座している。
作者のあとがき
「すみ鬼」のモデルは奈良唐招提寺の金堂の四隅にいる、木彫りの邪鬼です。
かこさとしさんの おはなしのほん
からすのパンやさん(お話会でよく読まれる本)
初めて読んだ本 でんせつ でんがら でんえもん
大金持ちでけちんぼの、でんがらでんえもんを、
ふしぎなおじいさんが👴こらしめます。
むかし むかしの そのまた むかしの こと、
むらに でんがらでんえもんと いう、
たいそうな おひとが おったそうな。
そして、あのしわしわの よぼよぼの じいさまは、そののち、ついぞ
だれも みかけた ひとも なく、きんの やしきや、きんの もん
きんの くりの木やらは、あめかぜに さらされながら、
いまも かがやき ひかって ござると いうそうな。