伊賀よりみち通信が送られてきた箱の中にハムと一緒に入っていて、
松尾芭蕉は、よく知られている歴史上人物なので興味深く読みました。
こんなことが書いてありました。
「「芭蕉さんの俳句や紀行文は、アナウンサーや俳優さんのいわゆる「標準語」で読み上げられています。
でも、俳句や和歌などを味わうには本来、その言葉の持つ響きやリズムも大切なものです。
人の言葉は、3歳までに生まれ育った地で作られるそうです。
芭蕉さんは、「京ことば」の分流である「伊賀ことば」の世界にいました。
関西弁を話していたはずなのです。
芭蕉さんの文学を本当に味わうなら関西のアクセントで朗読しなければならないということになりますね。」」