飛騨・世界生活文化センター(県施設)で大きな木時計を見学
飛騨の山中で朽ちていた樹齢400年のトチの巨木に、
木製の歯車・針・チェーンなどをはめ込んで製作した木の時計は「木の可能性」に挑んだ作品です。
常に、おもりの力で歯車をまわして針を動かしています。
毎時、長針が12時を指すと電動でおもりが巻上がり、飛騨のまつりの音楽が流れます。
あわせて木を叩く回数で時を告げ、カブトムシの幼虫が動きだします。
歯車:ヤマズミ・ケヤキ 長針と短針:イチイ シンボル:ナツメ
本体:トチ 振り子:キハダ 枠:カエデ 台座:ヒバ
大きさ : 高さ2700mm 幅1700mm (時計本体部分)
製作期間: 2000年7月~2001年6月 (完成日:2001年6月20日)
高山市千島町900-1 TEL: 0577-37-6111
休館日:毎週火曜日 AM9:00~PM9:30 無料
続きは次回投稿