ドラマ「救命病棟24時~救命医・小島楓~第一夜『再会』」の感想です。
一部ネタばれを含みますのでこれからご覧になるご予定の方はご注意下さい。
来月8月11日スタートのフジテレビ系列のドラマ「救命病棟24時」の4週間連続のスペシャル番組です。
過去に放送された第1~第3シーズンのエピソードを交えつつ、現在のドラマが交錯します。
ちょっと凝った総集編、というところでしょうか。
この手の医療もののドラマはたいてい見ていると思うのですが……全然見た記憶がありません…。
「ER」と同じように救急救命の現場が舞台です。
ただタイトルに『病棟』も文字が入っているように救命医も結構頻繁に病棟へ顔を出しているようです。
今回一番ショックだったのは、植物状態の患者さんを医学生の実験台にしているところでした。
ティーチングホスピタルではある程度仕方ありませんが、非常に不愉快な描写がありました。
このような事はドラマの中だけだ、と信じたいです。
心拍の戻らない患者の蘇生処置をどこまでするか、も考えさせられました。
研修医が線引きをどこで引くのか質問する場面がありませんが、家族としては後5分してくれたら生き返るのではないか…と思ってしまうでしょう。
ドラマ中ではドクターの裁量次第という印象でしたが、実際はガイドラインとかあるのでしょうか?
7月14日の方
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