銀うさぎの庭(お人形日記)

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「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」

2010-01-12 | テレビ等の感想
昨日は映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」へやっと行って参りました。
早く見たくて仕方なかったのですよ!

パリを舞台に、新進気鋭の指揮者・千秋が、昨今は落ちぶれてしまった老舗オーケストラ「ルー・マルレ・オーケストラ」を立て直す、という物語です。
かつて大学でダメダメオケの「Sオケ」でやってきた事がここで生かされるとは!

団員同士のいざこざや、生活苦で落ちぶれてしまった感のあるマルレ・オケでしたが、一度みんながやる気になると素晴らしいハーモニーを奏でます。
映画を見ている私も、自分がオーケストラの一員になったような気がして、楽しかったです。

そして、新生マルレ・オケの演奏会では、つい泣けてきてしまいました…
チャイコフスキーの1812年でマルレ・オケの再生が高らかに宣言され、
千秋はバッハのピアノ協奏曲第一番を弾き振りする事で、古典解釈のできる指揮者として華々しい一歩を踏み出しました。

今回の感想。

芸術家同士のカップルって消耗しますね。
お互いを高め合っていける時はいいけど、どちらかの光が強過ぎると大変です。

あと、千秋がのだめの事を恋人として大事に思っているのだな~と分かって、改めて感動しました。
次回はオクレール先生の反対を押し切ってのだめがコンクールに挑戦してしまうのでしょうか。
待ちきれません!

*画像はジェニーです。
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