記事が長いので初めにお礼を…
☆4月7日の方
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NHK教育テレビで放映中の連続人形活劇「新・三銃士」第32話『敵将、バッソンピエール』の感想です。
反乱軍に捕えられたロシュフォール救出のため、ラ・ロシェルの要塞に忍び込んだダルタニアン。
ロシュフォールを牢獄から出すことには成功するが、脱出の途中で
またもやロシュフォール、ダルタニアン、プランシェ、そしてお邪魔虫のボナシューは捕まってしまう。
反乱軍の指導者バッソンピエールはダルタニアンに、共に枢機卿を倒そうと持ち掛ける。
「仲間を裏切れない」と告げたダルタニアンは銃殺刑に処せられる事となる。
一方、国王軍の天幕では。
ミレディーがダルタニアンの危機を三銃士に告げる。
ダルタニアン救出を阻もうとするリシュリューに対して、一計を案じたアラミスは
まんまと枢機卿のサイン入りの救出命令書を手に入れる。
ラ・ロシェルの要塞では今やロシュフォール、ダルタニアン、ボナシューの三人の処刑が行われようとしていた。
間に合うのか、三銃士!?
ダルタニアンと共に捕えられたロシュフォールが、ダルタニアンを庇って
「これはダルタニアンではない。銃殺にする価値もない。
だから助けてくれ」(←台詞はうろ覚え)とバッソンピエールに頼みます。
ロシュフォール、格好いいぞ!!
う~ん…。やはり悪者ではないのか、ロシュフォール?
一話の冷徹な様子とは全然違います。
そんなロシュフォールに、家族はすっかり彼のファンになってしまいました。
結局ボナシューのせいでダルタニアンの素性がばれてしまいます。
ダルタニアンを懐柔しようとするバッソンピエールはさすがの策士です。
ダルタニアンを褒めまくる。
↓
国王のために枢機卿を倒すべき。
↓
だから正義は反乱軍にある。
↓
是非ダルタニアンも我が軍へ。
といった論法でしょうか。
ところで、リシュリュー枢機卿が読んでいる赤いハートマークのついた本ですが…
「トリスタンとイゾルデ」でしょうか??
*画像はリカちゃんです。
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