NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第18話『そぐわない相手』の感想です。
1週遅れでしかも大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
車の衝突事故でケガをした2人のティーンエイジャー、デショーンとブルックが運ばれてくる。
事故車は盗難届けが出ており、追っていた警察は運転していた少年デショーンがカージャック犯だと決めつけていた。
アビーとモリスは、少女ブルックが昏睡状態に陥っている原因を突き止めようとする。
以上NHKの公式ホームページからあらすじを抜粋させていただきました。
アビーが看護師時代の経験を鮮やかに治療に生かします。
そして、町のチンピラかと思われたデショーンは、ただ聴覚障害があるだけの礼儀正しい青年だった事がレイの活躍で分かりました。
少女ブルックが原因不明のこん睡状態になった理由は、パーティーで服用した麻薬「エクス/タシー」のせいでした。
「エクス/タシー」と言えば、最近は俳優の押尾学容疑者が使用したと報道されている薬物です。
もしもドラマのように深刻な呼吸障害を引き起こすとしたら……報道されているように女性の容体が急変してから数時間も放置されていたら……確実に命を落としてしまうでしょう。
無知ほど恐ろしい罪はない、と思いました。
麻薬にしろ覚せい剤にしろ、これだけ薬物の恐ろしさが知られているのに手を出してしまう人がいる事が不思議で仕方ありません。
8月14日の方
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*画像はPhotoFunia様で加工したナオミです。
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