銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

「ザ・クイズショウ」おまけ

2009-06-24 | テレビ等の感想

録画していた「ザ・クイズショウ」の最終回を家族と一緒に眺めていて、またふと思いついた感想です。
一部反転してあります。
ネタバレを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さい。


改めて日付に気づいてびっくりしました。

「シナイ湖小型飛行機事故」が起きたのが4月1日。
●●が美咲を殺害したのが4月4日…。

いくら美咲の脳が損傷して植物状態になったからといって、早過ぎませんか!?
普通は「少しでも回復するのではないか……」と祈りながら待つのではないでしょうか。



神山(桜井翔)と本間(横山裕)の二人芝居はもう一度見てもすごかったです。
でも、もしこれが現実の生放送だったら…。
「尺(放送時間内)」に収めた神山は天才だ、というところでしょうか。

結局、「誰が美咲を殺したか」がテーマのミステリーだったのですね。
で、明かされた真実がそんな理由だったとは……。


*画像はベッツィーです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話(最終回)
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アジサイ園

2009-06-22 | 季節の花々@MoonFish

アジサイ園へ行って参りました。



↑アジサイの小道







↑『アナベル』
緑~薄緑色~真っ白に変化するそうですが、まだ薄緑色です。



↑上からの風景。



↑なぜか少なかったピンクのアジサイ。
時期が早かったのでしょうか。土壌の関係かも?
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「ER 12th」第12話

2009-06-21 | テレビ等の感想

NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第12話『別れた判定』の感想です。
大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。


色々ありましたが、ひとこと言わせて下さい!
ガラントがあんないい加減な奴だと思いませんでした!
誠実な人だと好感を持っていたのに…いや、真面目過ぎるゆえの所業なのでしょうか? 良く分かりません。

ニーラに熱烈プロポーズをして即日結婚を成し遂げたガラント。
ところが、復員兵病院へかつての戦友を見舞いに行った途端に、「彼のような人が出ないよう、イラクへ戻る」と唐突に宣言。
いやいや、ニーラでなくても「はぁ~~??」です。

気持ちは分からなくはないですが、それならニーラと結婚しなければ良かったのに、と誰でも思うのではないでしょうか。
プロポーズを決意したきっかけが確か、もうイラクで従軍しなくても良いから…だった筈。もう、信じられません!

この番組の構成上、すごくイヤ~な予感がします……。ガラントの身に何事か起らなければ良いのですが。



さて、そのほかの人々についてです。

アビーは出産を決意した途端、ハイテンションで出産準備を進めてコバッチュを振り回します。
ベビー用品売り場の店員さんに「初めてのお子さんですか?」と聞かれて、コバッチュが「そうです」と答えるところに、さりげない思いやりを感じました。
コバッチュが女性にもてる理由が良く分かります。(コバッチュはクロアチア紛争時に妻と子供を失っています)


無断欠勤中のクレメンテに代わり、外科のスタッフドクターのドゥベンコが臨時にERに入ります。
外科とは勝手が違い、やや戸惑い気味のドゥベンコ。

くも膜下出血で植物状態の女性を夫のたっての希望で他の病院へ転院させるエピソードなど、人間的な思いやりを感じました。
最近はアビーに唐突に言い寄ったりして、男を下げていましたが。

それにしても、回復を望めない患者には積極的な治療を出来ない、という方針のERと内科。
ベッド数に限りがあるとはいえ、家族にとっては厳しい現実です。
ふさわしい病院に転院出来て良かったです。
家族にとっては最後の一瞬まで愛する大切な人なのですから。

このエピソード見ていて、植物状態と脳死状態は全く異なりますが、「臓器移植法」についても考えさせられました。
やはりどのような「看取り」をしたいのかも、重要な要素なのではないかと思います。
「臓器移植法」についての稚拙な私見はこちらで書きましたので、よろしければどうぞ。


ニーラは外科選考が認められて大喜びです。
ガラントとは大変な状態ですが、早くアルブライトと共に手術をするシーンを見てみたいです。
エリザベス・コーディ先生がいなくなってから、外科手術シーンはやや不満だったのですよね。


プラットは飲酒運転の血液検査のために警官に連れてこられた友人の血液をすり替えてしまいます。
これはまずいです!
将来、友人が大きな事故を起こして悲劇が起らなければ良いのですが…不安です。

*画像はアベルです。

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「ザ・クイズショウ」最終回

2009-06-20 | テレビ等の感想

ドラマ「ザ・クイズショウ」最終回(第10話)『遂に衝撃のラスト!! 復活の司会者最後の放送』の感想です。
ネタばれを含みますので、これからご覧になるご予定の方はご注意下さい。


 
 
 「実は私が美咲を殺しました」と本間が真実を告白する。
   ↓
 毒物を服用とする本間を神山が止める。

私はこんな展開を予想していたのですが……。
(神山が背中から転落した以上、自殺ではなく、誰か(本間しかいない)に突き落とされた事は明らかですから)

最終回は見事に(?)私の予想を覆してくれました。



神山が自分の罪を全て告白すると宣言した『ザ・クイズショウ』の最終回。
しかし、番組の冒頭で神山はクイズの解答者として本間を招く。

今まで神の如く振舞っていた本間にもこれは予想外の出来事だった。
そして、クイズが出題され、神山は二人の記憶の中のある矛盾点を指摘する。

本間が持っていた筈の「ひなげしのコイン」を美咲が握っていたのはなぜなのか…と。
そして、「エピソード記憶のすり替え」を知っているか、と神山は本間に問う。



いや、一番びっくりしたのは、本間がすべて承知の上で物事を進めていたのではなく、自分が犯した美咲殺害の事実を神山が行ったと、本気で無意識に記憶をすり替えていた事でした。

つらい記憶を封じるための自己防衛本能のなせる技、との事ですが、そんな都合のいい…いや、困った心の疾患があるのが最大の驚きでした。



最終回で判明した謎がいくつかありました。

まず、本間は「銀河テレビ」会長の息子さんでした!
その血縁を利用して、番組を私物化していたのですね。(←いいのか!?)

本間のお父さんは番組と案内人さんを通して本間に罪を自覚させ、罪を償わせるつもりだったのでしょうか。
ラストまで登場しなかったお父さんの本当の気持ちは分かりませんが…。
親ならそう思うのはもっともですが、それにしては大掛かりで人騒がせな番組ですね。


そして番組の案内人さんは、その会長の第一秘書さんでした。
それにしても、美咲殺害後に本間が吹き込んだ遺書のテープを持っているのなら、もっと早く本間に聞かせて下さいよ…!
いやむしろ、事件は隠ぺいされていたという事でしょうか。

このテープですべて事件は一件落着、真犯人が明らかになりました。
これがなかったら本間もなかなか納得できなった事でしょう。


最後は、神山が当時の自らの行いを告白。
本当は二人を応援するつもりだった事。
事故当日が4月1日のエイプリルフールだったため、わざと「美咲は本間以外のやつが好きだ」と嘘をつき、落ち込んでいる本間に飛行機の中で美咲に告白させる計画だった事…。


号泣し涙と鼻水にまみれた二人の迫真の告白合戦の演技でした。
この二人芝居は大熱演でした。なんでも、20分間通しで撮影されたそうです。

本間にあてて書いた美咲の手紙も登場して美しいラストになりましたが…。
殺害された美咲さんの事を思うとやはり一抹のしこりは残りました。



結局、本間にものすごく私物化されたプライベート番組だったのですね。

ラスト、本間は警察に出頭します。

惨劇があったと噂されていた「ザ・クイズショウ第一シーズン」のディレクター山之辺とMC田崎が仲良く食事に行くシーンもありました。
結局、番組打ち切りとなるような惨劇はあったのか否か? 第一シーズンのDVDを見ろ、という事ですね。
機会があったらぜひ見てみたい、と思う私は完全に「ザ・クイズショウ」のスタッフさんの術中にはまっています。

人気MCとして活躍を続ける神山の姿でドラマは幕を下ろします。


「ザ・クイズショウ」は当初のミステリー的な展開から、段々本間の私怨臭が漂ってきてスケールが小さくなったと感じられましたが、毎週楽しみに視聴できました。
何といっても神山(桜井翔)と本間(横山裕)が格好良かったですし!

今期のドラマでは、まだ終わっていませんが「臨場」も検視官が主人公の硬派の推理ドラマで、大変面白かったです。
実は第3話からみたので、ちょっと残念です。最初から見たかったです。

「エピソード記憶」とは:時間や場所と共にその時の感情を含む記憶の事である。

*トップ画像はドールはジェニーフレンドです。

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話(最終回) おまけ
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絵本の読み語り@学童

2009-06-19 | 雑記

朝読に引き続き、午後は学童の読み語りに行って参りました。
対象は一年生、三人で30分間です。

今日は私が導入担当でした。

 わらべ歌「でんでんむし、でむし」♪
 手遊び 「お~ちたおちた」

それから私が読んだ絵本は…

 「おんどりとえんどうまめ(ロシアの昔話より)」 宮川やすえ・文 岩本康之亮・絵(ひさかたチャイルド)
 「おれはねこだぜ」 佐野洋子・作/絵(講談社)


「おれはねこだぜ」は是非絵を楽しんでもらいたい絵本でしたので、今まで小学校のクラスではなかなか読めませんでした。
今回少人数のグループで読めて嬉しかったです。


そう言えば、昨日は久しぶりに弓道場へ行ったら右の二の腕がひどい筋肉痛になってしまいました。
今日は絵本が持てるかどうか心配でしたが大丈夫でした。
弓道も真面目に行かないと筋肉痛になります。

*画像は幼稚園生リカちゃんのお友達です。 6年1組・読み聞かせ・図書ボランティア
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