![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/25/2682a4f1f6a1515f46f2547ab167f591.jpg)
最近写真のリタッチというものが、随分と深くなってきて、
今やComputer Graphicsの世界と渾然として来た感がある。
となれば、リタッチ作業をするパソコンも並な奴では時間が掛かりすぎて
現実的でなく、メモリも24GBとか、HDDも1テラB以上ないと・・・なんてことで。
当然、CPUも並列処理がある程度出来る奴が求められてる。
カメラの画素数が増えてくると、一枚の写真が持つ情報量も大きくなって
それらのピクセルごとに画像処理を施すとなれば、専用のコンピュータが欲しくなる。
RAW画像の現像処理にしても、近頃のソフトウエアの規模もダイナミック・ステップも
大きくなって・・・Silkypixでしたっけ?
コイツを走らせると、暫くレスポンスが無くなるほど、リソースを喰ってる。
あまりそういう処理をやってると、巨大なメモリー空間を、実装されたICメモリーでは
供給できなくて、HDD(ハード・ディスク)空間と、実メモリー間で
スラッシングするものだから、HDDの特定アドレス空間へのアクセスが頻発する
ことによって、HDD故障に繋がっていく。
こうなると・・・パソコンそのものが使えなくなってしまうから、困るよな。
やはり、過ぎたるは尚及ばざるが如し・・・だなぁ。
大きな画素数を誇るデジカメでRAW画像を撮って、それを現像処理して
涼しい顔しようと思えば、パソコンのグレードアップが欠かせない!
これは、これで、またヘソクリがカジリ取られるのである。
でも、出来れば8GBくらいはメモリを実装したいなぁ。
1テラのHDDは大したことない。後はCPUにどれだけつぎ込むか?
リアルタイムで動くゲーム用のボードなんかは要らない。
今年、2月に釣りに行って出会った大きな滝の写真を提供して・・・
美人のペインターに描いて貰って・・・
やっと、トップの絵が出来上がったんだぜぇ。
な=んて処理をパソコンでやるのは、アンマシ
マシン・パワーは喰わないものです。
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