ふとしたこと

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写真の処理とコンピュータ性能の問題

2011年09月16日 17時54分46秒 | 写真

最近写真のリタッチというものが、随分と深くなってきて、

今やComputer Graphicsの世界と渾然として来た感がある。

となれば、リタッチ作業をするパソコンも並な奴では時間が掛かりすぎて

現実的でなく、メモリも24GBとか、HDDも1テラB以上ないと・・・なんてことで。

当然、CPUも並列処理がある程度出来る奴が求められてる。

カメラの画素数が増えてくると、一枚の写真が持つ情報量も大きくなって

それらのピクセルごとに画像処理を施すとなれば、専用のコンピュータが欲しくなる。

RAW画像の現像処理にしても、近頃のソフトウエアの規模もダイナミック・ステップも

大きくなって・・・Silkypixでしたっけ?

コイツを走らせると、暫くレスポンスが無くなるほど、リソースを喰ってる。

あまりそういう処理をやってると、巨大なメモリー空間を、実装されたICメモリーでは

供給できなくて、HDD(ハード・ディスク)空間と、実メモリー間で

スラッシングするものだから、HDDの特定アドレス空間へのアクセスが頻発する

ことによって、HDD故障に繋がっていく。

こうなると・・・パソコンそのものが使えなくなってしまうから、困るよな。

やはり、過ぎたるは尚及ばざるが如し・・・だなぁ。

大きな画素数を誇るデジカメでRAW画像を撮って、それを現像処理して

涼しい顔しようと思えば、パソコンのグレードアップが欠かせない!

これは、これで、またヘソクリがカジリ取られるのである。

でも、出来れば8GBくらいはメモリを実装したいなぁ。

1テラのHDDは大したことない。後はCPUにどれだけつぎ込むか?

リアルタイムで動くゲーム用のボードなんかは要らない。

今年、2月に釣りに行って出会った大きな滝の写真を提供して・・・

美人のペインターに描いて貰って・・・

やっと、トップの絵が出来上がったんだぜぇ。

な=んて処理をパソコンでやるのは、アンマシ

マシン・パワーは喰わないものです。

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