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今でもな~んにも判っちゃいないオイラの渓流釣
でも、8年前と比べると心理的には落ち着いてきた。
ま、年も取ったこともあるし
赤目吊って何がなんでも・・・みたいな心境にはない。
特に去年初めて泊まった民宿の叔母さんの話を
一杯やりながら聞いてると
なんだかジーンとしてしまい釣なんかどうでもいいや
という気持ちになるから不思議だ。
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それは結果的にそうであったことに違いはないのだけれど。
泊まるということは前日から川へ出掛けるということで・・・
周辺を解禁前日の午後歩いてみた。
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夕べの雪がまだ沢山残っていて
辺り一面に寒気が満ちている。
それでも午後の陽射しに温められた道路からは
霧のように水蒸気が立ちのぼる。
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明日はこの辺から始めようかな?と・・・
朝は冷たいだろうな?
本流沿いに車を走らせると
昔は楽しくにぎやかに大勢の人が住んでいたと思われる家
今は倒壊を待つばかり。
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騙されたと思って行ってみな!と言われた
堰堤群
やっぱり騙されたのだった・・・
懐かしい。
近くには創設百年を何年も前に迎えた記念の碑が立つ学校があるが
ここも休校とは名ばかりで
実は廃校だ。
子供たちの嬌声がさんざめいたプールも
いまは声もなく。
今晩泊まる宿もかつてはアマゴの養殖を営みとしていた。
でも、今は味噌作りに励んでる叔母さんがいる。
渓流の釣りに行くと
ことほど左様に
浦島太郎が住んでいた村落に帰ってきたイメージが
浮かび上がる寒村が多いのだ。
かつては若者が元気に働いてた村。
子供等が走り回ってた山道。
いつのまにか徳島や四国の山村は変わってしまった。
つまり日本は本当に変わってしまった。
この数十年で。
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そんなオイラを慰めてくれるかのごとく
寒い中ひっそりとごく僅かなフキノトウが芽をだしていた。
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なんだか脳天気に魚釣りだぁ~と喜んでいるのが
アホのトレードマークのような気もするではないか・・・
てなこといって
アマゴが釣れると無邪気に嬉しいのは
やはりアホなのか・・・オイラは。
これに使われている中村健吉さん(だったと思う)の写真が素晴らしい!
おそらく昭和30年代くらいの木頭村だと思うのですが、木頭杉で栄えた山村の情景が素晴らしいです
釣りに行ったら探してください
たぶん四季美谷温泉や道の駅なんかにおいてあります
そのころの山村風景見たいなぁ。
昨日も釣友と電話で坂州木頭川や槍戸川のこと
話し合ってたところでした。
その際は四季美谷へ泊まってなんてね。
探してみます。
亡くなられているようです
あるようですね。
南川などへの釣行時には行って見たいと思います。
あるようですね。
南川などへの釣行時には行って見たいと思います。