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初めての渓へ喜び勇んで出掛けましたねぇ。
齢を重ねますと、危なっかしい谷へは一人ぢゃあとても行く勇気が無い。
ところが名人達者にくっついていくとなると勇気百層倍。
危なさは全く変わらないし、一人ならちゃっちゃと逃げて来られるのに・・・
一人ぽっちでなければ蛮勇を奮って付いていくぞ!
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というわけで。
数日前から地図上で下調べをしたというものです。
家で計画した時は地図の下の方に赤い線でコースを予定していた谷でした。
ところが・・・現地へ行ってみるとずっと下流で通行止め。
仕方ないので下流で釣りをすることに。
とりあえず杉林の中をエッジを利かせて下って行った。
そしてとりあえず竿を出してみた。
小さな魚信がありましたが針には乗りません。
達人もルアーを引きますが・・・
しっかり掛かる魚はいないようです。
しばらく遡上(そじょう)すると滝があり、その脇へタタタっ達人滑り降りて竿を出す。
むむむ・・・って感じで小型のアマゴが掛かったな。
オイラは怖いから、崖の上からカメラマンです。
尺を越える奴が掛かってもおかしくない堂々たる滝下なんですけども。
11時を過ぎたのでやめることにしました。
途中で、ポツポツと拾い釣りをして大堰堤を越えてから退却です。
帰り道にもう一本の支流を越えますが
その奥に流れる渓はなかなかの迫力です。
帰りながら遡行(そこう)した渓を眺めれば・・・おお怖い谷
遠くの山にはまだしっかりと雪渓が残っておりました。
しかし・・・本命は当初の計画の谷だったと思います。
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お爺としては良い谷へご案内頂いたと感謝しております。
そこまでは良かったんですが
10尾に満たぬ釣果の下ごしらえのために
渓の石に腰を曲げて魚のお腹を捌いていたら・・・
突然の腰痛に見舞われて
イタタタァ~っと悲鳴 (><;)!
軽いギックリ腰に襲われました。
二日たっても痛みは余り変わりません。
むぅ~。
早く直したいので今日は三木町のマッサージ師さんのところへ駆け込みました。
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しばらく大人しくしているつもりです。
私も去年のギックリ腰が未だに完治していません。日によって具合が違うので、コイツと仲良く付き合うしかないかな?と半ば諦めています。
明日は新規偵察に行ってきます。腰の具合と仲良くして、安全第一で楽しんできます。
筋肉と骨の繋ぎ目が痛んでます。その部分のやはり筋肉なんですが、それが硬くなっていて痛みやすいんです。
普段から、重い感じで痛むんですけど、思いっきり腰を曲げて伸ばすとギ~ンと軽いギックリになる。
高巻きなんかはあまり腰に来ないんですが、魚の処理が怖いんですよね。
偵察・・・よろしくお願いします。
20分くらい前に偵察から帰りました。
釣行先はほぼ決めましたが、日があるので、あと2~3本は偵察に行きたいと思っています。
雨が降って暖かい日がいいですよね。
今年は桜がヤケに早い開花のようです。
安全には十分気をつけて下さいね。