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金にせよ、革細工にせよ、手を入れ始めるとキリというものがない。
何に時間が掛かるのか?というと・・・
やっぱり”研ぎ”の工程です。
言葉の意味を考えてみると
”研ぐ”という行為は何事によらず大切なものであるように思うからでしょうか。
切磋琢磨なんてのも磨きが入ってるし
技を磨くとか
研さんを積むなんてのも”研ぐ”という字が入ってる。
研究なども研ぎ究めるわけでして。
自分の爪まで金属片と共に研いでしまったりしますね。
男って奴は意外とロマンチストなもんでこだわりが強いですね。
ま、そんなこんなで部品が出来ます。
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さて、これらを腕輪としての革に止めつけるんだけど
背景としての革の色合いに悩みます。
最近のパーツはインディアンっぽいのが特徴です。
どうしてもターコイズ・ブルーが欲しくなる。
石をそのまま留めるなら石の色だけで済むのですが
石を使わないとなると背景色としてどうなんだろ?とか。
例えば茶色い革に留め付けるとこんな雰囲気かな?
パーツに茶色いのがあるからコントラストが悪い。
な~んとなく爺臭い。
それでは、やっぱりターコイズ・ブルーにするかというのでバックの革を
取り替えてみると・・・
こんな風になって
これまた色が暴れてパーツが引き立たないではないか!
弱ったなぁ~というのが本日の結論です。
茶色でももぅすこぉし淡い色の革が良いのかも知れませんね。
オイラは投資する銭がな~い!
暇なお爺は時間を投資かな?
いつでも喫茶へ行きましょう。
声掛けて下さいね。
楽しそうでええですね!
写真家の喫茶行きましょう。