あの空の向こうに・・・

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九州の大自然&倉本聰の世界観

2014-04-22 22:00:35 | 日記
「九州と北海道どっちに行きたい?」と聞かれたら、迷わず北海道と即答していた。

昔から倉本聰作品が好きで、北海道を舞台にしたドラマ「北の国から」「昨日、悲別で」「優しい時間」「風のガーデン」

どれも思い入れがあり、北海道に憧れるのは、やはり倉本聰の影響が大だと思う。

一番好きな作品は、「昨日、悲別で」
さびれた炭鉱町からダンサーになることを夢みて上京した若者と、地元に残った友との心の交流 都会で生きていく苦悩 ふるさとへの思い 、いろんな心の揺れが描かれている作品

この作品が一番倉本聰らしさが出ている作品だと思うが、なぜかソフトとして残っていない
再放送もあまりされなかった。なんでなんだろう?一見暗いイメージがあるからか。一般受けしない作品は、たとえ心に響く作品でも世の中では受け入れられないのだろうか?

心の奥底をついてくる倉本聰の世界観
都会育ちだった私の北国への憧れもあったのかもしれない。だから北海道が大好き

富良野ではロケ地巡りも結構した
ドラマ「優しい時間」の舞台になった喫茶店森の時計は今も健在

ドラマと同じように、自分で豆をひいて美味しい珈琲が飲める素敵な場所


でもでも、今回九州へ旅行して、魅力大発見
阿蘇 九重連山 その懐にいだかれた温泉♨️ 温かい人情 一気にファンになってしまった

もう九重連山に登りたくて


九州って南にあるので、大自然のイメージなかったんだけど、まったくの誤解でして(九州は高校の修学旅行以来縁がなくて)


九重夢大吊橋もすごかった



行ってみないとわからない事ってたくさんあるんだなあ
どんなにネットで見ても、本で見ても、テレビで見てもやっぱりその土地に行かなくては本当の姿はわからない。
それは、舞台 コンサート スポーツ観戦なども同じでやっぱり生の威力 迫力にはかなわない

旅をすると、帰ってきた自分は行く前の自分と違う自分に誰もがなる
旅はいいな

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