人生には登り坂 下り坂 そしてまさかというものが存在する

思い起こせば3年前 ベートーベンNO9不滅の旋律 カーテンコール
大喝采の中、観に来ていた友人ヒロ君に吾郎さんが嬉しそうに指先をし、それを見て大爆笑していたヒロ君

あの空間にいた誰もが幸せだった。
その数ヶ月後のまさかの解散騒動
まさかの 解散
事務所退社
そして。。。
新しい地図の始動
あれから3年
吾郎さんにとっても、ファンにとってもまさかの連続だった。
でもまさかの先には、奇跡があった。
「ベートーヴェンNo9不滅の旋律 」再演
舞台は、TBS赤坂ACTシアター
新しい地図が衝撃的に発表された時、NO9のスタッフらから「座長!これで再演できますね!」とのツイートがたくさんあった。それだけ座長はみんなから愛されていて
応援されていた。ファンを含めいろんな人たちのチカラで奇跡の再演の幕が上がったのですね。
今回の席は2階席
ちょっとガッカリしていたが、急斜面の席はめちゃくちゃ見やすい。全体像がわかり、音響も良かった。
ドイツのボンで生まれたベートーヴェン
ウィーンで生涯の多くを過ごした。
稲垣吾郎
もうベートーヴェンそのものだった。
ベートーヴェンがそこにいた。
この3年という月日に一日も無駄な日はなかった,って感じ
舞台からいろんなエネルギーが伝わってくる。心の叫びが伝わってくる。
成長し続けるベートーヴェンNo9
とにかく深かった。どの役者も舞台人だった。ベートーヴェンが生きていた時代に連れて行ってくれた。ウィーンの街に連れて行ってくれた。
2台のピアノの音色も美しかった。
栄光と挫折 叶わぬ恋 ナポレオンへの失望 甥カールへの偏った愛情 そして難聴
変人がゆえの生きづらさ
ベートーヴェンの宿命と吾郎さんの人生って重なってしまって大号泣

大きな役割を背負って生まれてきた宿命
もがき苦しみながら光を追い生きている。
大きな喜びもある反面、大きな苦しみもある。
でもその苦悩 生きづらさをエネルギーに変えてしまう力
それは吾郎さんもベートーヴェンも同じ
やっぱリ ベートーヴェンを演じられるのは、吾郎さんしかいないでしょ
ベートーヴェンの心を和ませてくれる町娘(架空の人物)マリア役は剛力彩芽さん
一時かなりバッシングされていたけど
今回かなりハマり役だと思う。ミステリアスな雰囲気 強い女性 でも心があったかい町娘
素晴らしかった。
ベートーヴェンの遺書は、今までの人生の決別だったのか?

私も、ハイリゲンシュタット「遺書の家」に行ったことがある。もうベートーヴェンの遺書を見てウルウルだった
本当に苦しかったんだろうなと思った。
難聴になり、自分の生み出す美しい音楽は聴くことができない
もう自分を喜ばせる音楽は作れない
ならば、これからは、みんなの幸せの為に音楽を書こう、そう思ったのか?ベートーベンの心の中を覗いてみたい。
第九番 第四楽章「歓喜の歌」合唱は喜びに溢れていた
思わず口ずさんでしまった。
シラーの詩「人類はみな兄弟」
それこそ新しい地図のNAKAMAそのものですね
それにしても、吾郎さん!
めちゃくちゃ指揮が上手くなっていてびっくり


肩の力が抜けてスムーズな指揮だった。
いつかこういう所でNo9をやりたいと言っていたウィーンフォルクス劇場
是非実現してほしいなあ
それと生オーケストラでやってほしいなあ。一度でもいいから


来年2月から羽田〜ウィーンANAの直行便が運行
安い時は、羽田〜ウィーン往復86000円ってのがあった
ANAのファンなので、めちゃ心惹かれる
グスタフ クリムト作ベートーベンフリーズ

ベートーベン第九交響曲を題材にしたクリムトの壁画
幸せへの憧れ〜敵対する勢力〜歓喜の歌
3つの絵が描かれている。
この写真は、歓喜の歌
ベートーベンのお墓

舞台観たら、ベートーベンの足跡 軌跡が残ったウィーンにまた訪れたくなった

そしてずーっとこの作品が続いていきますように

思い起こせば3年前 ベートーベンNO9不滅の旋律 カーテンコール
大喝采の中、観に来ていた友人ヒロ君に吾郎さんが嬉しそうに指先をし、それを見て大爆笑していたヒロ君


あの空間にいた誰もが幸せだった。
その数ヶ月後のまさかの解散騒動
まさかの 解散
事務所退社
そして。。。
新しい地図の始動
あれから3年
吾郎さんにとっても、ファンにとってもまさかの連続だった。
でもまさかの先には、奇跡があった。
「ベートーヴェンNo9不滅の旋律 」再演
舞台は、TBS赤坂ACTシアター
新しい地図が衝撃的に発表された時、NO9のスタッフらから「座長!これで再演できますね!」とのツイートがたくさんあった。それだけ座長はみんなから愛されていて

今回の席は2階席


ドイツのボンで生まれたベートーヴェン
ウィーンで生涯の多くを過ごした。
稲垣吾郎
もうベートーヴェンそのものだった。
ベートーヴェンがそこにいた。
この3年という月日に一日も無駄な日はなかった,って感じ

舞台からいろんなエネルギーが伝わってくる。心の叫びが伝わってくる。
成長し続けるベートーヴェンNo9
とにかく深かった。どの役者も舞台人だった。ベートーヴェンが生きていた時代に連れて行ってくれた。ウィーンの街に連れて行ってくれた。
2台のピアノの音色も美しかった。
栄光と挫折 叶わぬ恋 ナポレオンへの失望 甥カールへの偏った愛情 そして難聴

変人がゆえの生きづらさ
ベートーヴェンの宿命と吾郎さんの人生って重なってしまって大号泣


大きな役割を背負って生まれてきた宿命
もがき苦しみながら光を追い生きている。
大きな喜びもある反面、大きな苦しみもある。
でもその苦悩 生きづらさをエネルギーに変えてしまう力
それは吾郎さんもベートーヴェンも同じ
やっぱリ ベートーヴェンを演じられるのは、吾郎さんしかいないでしょ
ベートーヴェンの心を和ませてくれる町娘(架空の人物)マリア役は剛力彩芽さん
一時かなりバッシングされていたけど

今回かなりハマり役だと思う。ミステリアスな雰囲気 強い女性 でも心があったかい町娘
素晴らしかった。
ベートーヴェンの遺書は、今までの人生の決別だったのか?

私も、ハイリゲンシュタット「遺書の家」に行ったことがある。もうベートーヴェンの遺書を見てウルウルだった

難聴になり、自分の生み出す美しい音楽は聴くことができない


ならば、これからは、みんなの幸せの為に音楽を書こう、そう思ったのか?ベートーベンの心の中を覗いてみたい。
第九番 第四楽章「歓喜の歌」合唱は喜びに溢れていた

思わず口ずさんでしまった。
シラーの詩「人類はみな兄弟」
それこそ新しい地図のNAKAMAそのものですね
それにしても、吾郎さん!
めちゃくちゃ指揮が上手くなっていてびっくり




いつかこういう所でNo9をやりたいと言っていたウィーンフォルクス劇場
是非実現してほしいなあ
それと生オーケストラでやってほしいなあ。一度でもいいから



来年2月から羽田〜ウィーンANAの直行便が運行
安い時は、羽田〜ウィーン往復86000円ってのがあった

ANAのファンなので、めちゃ心惹かれる

グスタフ クリムト作ベートーベンフリーズ

ベートーベン第九交響曲を題材にしたクリムトの壁画
幸せへの憧れ〜敵対する勢力〜歓喜の歌
3つの絵が描かれている。
この写真は、歓喜の歌
ベートーベンのお墓

舞台観たら、ベートーベンの足跡 軌跡が残ったウィーンにまた訪れたくなった


そしてずーっとこの作品が続いていきますように
